ラエッドは真剣なようすでおれの話を聞き、ラクダを置く場所や金額などについて問題ないのか等の簡単な質問をした上で、力を貸してくれることとなった
滞在可能期間が延長できた以上、もうラクダを買ってしまっても大丈夫なので、ひとまずここまでは順調だ
ちなみにファラハやアイメンはラクダを買うという件について、素っ頓狂な声で驚きつつも「力を貸す」と言ってくれた
特にアイメンは育ちの良さ故か「いやいやっ!絶対無理だよそんなの聞いたことないし!」とかなり不可解といった様子でおれの話をきいていた
さらに次の日はファラハと一緒に子供向けの遊園地のようなところへ行った
どうやらラエッドがバイトしているらしい
遊園地の入園料は20円くらいで、一番面白いという回転アトラクションには150円程度で乗ることができた
ほぼ直角になったりして何分も回るアトラクション↓
https://i.imgur.com/7BQNEye.jpg
そしてラクダの情報を集めたり皆と遊んだりして過ごし、ついに祭りの日がやってきた
朝、いよいよ市場へ
しかし、ラクダが3頭ほどはいたものの、なんと祭り中であっても大規模なラクダ市場のようなものは無いとの事だった
https://i.imgur.com/VQpMtho.jpg
ここまでドゥーズ含むいくつもの町で得た「砂漠祭り中はラクダガたくさん売られている」という情報はウソだったということになる
※後で教えてもらったことだけど、どうやらこの祭りの「実行委員会」的な機関はまともに機能していないらしい。何となく集まり何となくやるのに近く、
プログラム一覧なども無さそうだった。ドゥーズ中心街にあるスーク(市場)と砂漠の2つの会場は数キロ離れているものの、どちらで何時までイベントが行われるのかはどうやら皆知らないようだった
ラクダ市場についてもやる年とやらない年がありやるかどうかは誰も知らなかった…ということかもしれない
引用元: ・砂漠の民に憧れて、ラクダと一緒に砂漠を旅することにした冒険家だけど【その2】
前の記事
というわけで、以前知り合った、ドゥーズ南部のフニーシという町で暮らすラクダ飼い、アーメルのところへ
アーメルはほぼ家がないので奥さんと子供だけ安全な小部屋で寝かせて、アーメル自身やそのお父さんはその辺で寝て暮らしている
アーメルの優しさ故か、なぜかクスクスいただくことになりつつ、アーメルのラクダを2頭ほど紹介してもらうことが出来た
ラクダ候補一頭目
ヒジェイラ
なんとアーメルとキスをすることができる、人懐っこくて大人しいラクダ
コブがかなり小さい
3700ディナール
二頭目
ラハジャン
年はまだ3歳だけど、成ラクダのヒジェイラより大きい
体の大きいラクダ同士を交配させた結果生まれたらしい
ここまでコブが立派なラクダは中々いない
4000ディナール
https://i.imgur.com/uzltoxL.jpg
>>1ディナール≒38円だからラクダはだいたい1頭10~15万円くらい
うぅむ、少し高いけど、今後少しずつ他のラクダたちも見つつ決めることにしよう
といってもアーメルはラクダたちにかなり愛情を注いでいて、できれば手放したくなかったのか「他の人のラクダでいいラクダもいるだろうから、また今度探しに行こう」と言ってくれた
残り時間は砂漠の会場へ行き祭りを見る
1時間くらいで閉会してしまったけど、ラクダレースは圧巻だった!
そしてドゥーズ初日に見た馬の曲芸もあった
https://i.imgur.com/EyvuBX2.jpg
夜は特に大きな催しはなかったけど、皆テンションが上がっているようで数人から数十人のグループを作って夜通り歌って踊っていた
【リアルRPG 砂漠編16】ついに砂漠祭りが開幕! 祭りの裏で冒険の仲間となるラクダを探そう!
https://youtu.be/sFHGr-XlF0k
ドゥーズに来たばかりの時におれを砂漠に連れて行ってくれたアイメンがラクダの情報を入手してくれたらしく、バイクに乗りラクダ飼いのところへ行くことになった
男は50頭のラクダを飼っているもののオスは別の男のラクダガ良いだろうとのことで、今晩そのラクダ飼いを紹介してもらえることになった
ちょうど採れたてのラクダミルクがあったらしく、いただく
4年前にも飲んだラクダミルク
少し苦くて薄め(もちろん牛同様体調次第で味や濃度が大きく変わる)だけど、けっこう飲みやすいミルクだ
https://i.imgur.com/dQcLUbV.jpg
そして夜、ラクダ飼いのイブラヒムという男に会い、新たなラクダを紹介してもらった
かなり大きく強そうなオスラクダだ
ちなみに、ラクダはどの歯の乳歯が残っているかで年齢を知ることができる
このラクダは口の奥に有る尖った歯だけが小さく綺麗な乳歯だったから、6歳だ
7歳になるとすべての歯が生え変わり、その後はラクダの年齢の判別が困難なので、ドゥーズのラクダたちは7歳が異常に多い…ということになっている
ラクダの年齢次第で取引価格が大きく変わってしまうので仕方ないだろう
値段は3500ディナール
今までのラクダの中では最安の有力ラクダだ
このラクダについてより詳しく知りたくなったので、明日朝ラクダと共に仕事場へ行くイブラヒムに同行させてもらうことにした
その後はスークで夜のステージ(主にアラビアン音楽の演奏)を観る
もっとよく見えるようにとカフェの2階のテラス席へ行って見ようとしたものの、そこには既に人が殺到していて椅子は埋まってしまっている状態だった
仕方がないのでカフェを持って床に座って見物しようとしていると、隣にいた青年がうまいこと椅子を調達してくれた
チュニジア人…なんだろうけど、なんだろう、ちょっと顔立ちがアラブ人のそれと違う
青年「よぉ! 楽しんでる?? おれはハリールだ!」
おれ「おれはGoで、日本人だよ。ドゥーズの人?」
ハリール「日本人っ!! あぁ…神よ…。おれワンピース大好きなんだ! 話聞かせてよ!
カタクリは今どこにいるんだろうな…」
おれ「えぇ、マムの船に乗ってたんじゃないの…?いや分からん…笑」
ハリール「あ、おれはベルベル人だよ、アラブ人じゃあないからね。マハディアっていう北の方にある街から友達と来たんだ。よろしく」
おれ「よろしく」
ハリールはかなり陽気な青年のようだった
年齢は20ちょい位だろうか
何となくおれと波長が合う気がする
その後はハリールと色々な身の上話をしながらショーを見物した
ラクダがステージ両脇に1頭ずついたのでいつ動き出すんだろうとワクワクしていたけど、どうやら見栄えのためだけのラクダたちだったらしく、ラクダガ退屈して立ち上がった時を除き終幕まで動くことはなかった
https://i.imgur.com/LxwH8uc.jpg
ラクダに乗るのも慣れてきた
https://i.imgur.com/VIphrBn.jpg
イブラヒムは観光客向けにラクダライド体験をやっていて、祭りの砂漠ステージの近くで他のラクダ飼いたちと一緒に働いていた
https://i.imgur.com/L5gHgRA.jpg
せっかくラクダがたくさんいる環境なので、他に購入候補のラクダはいないかも探すことにした
この場所はおれがショーキと出会いチュニジアで初めてラクダに乗った場所であり、以前から何度も足を運んでいたからだいたいの雰囲気は分かる
…ラクダ飼いたちは皆、基本的にめちゃくちゃ仲が悪い
主に観光客の取り合いなどで、観光客の見えないところで殴り合いの喧嘩に発展することがよくある
…ので、ここでおれが「ラクダを探している」といえば価格競争してくれるんじゃないかと考え、ラクダ飼いたちに話をすることにした
結果、イブラヒムのラクダは3500→3300ディナールへと値下げされ、3000ディナールの良さそうなラクダ2頭に出会うことができた
このサイズのラクダで3000ディナールはやすいし、この値段を引き出せたことで他のラクダ飼いとの交渉もより有利に進めることができるだろう
ラクダを買う上でかなり大きく前進だ!
【リアルRPG 砂漠編17】仲間のラクダ探し本格始動! 予算内で強いラクダは買えるのか…
https://youtu.be/Enp1wk-9zvw
ラクダの後頭部かわいいw
ラクダの画像みんなちょっと眠そうにみえるw
そうそう、基本みんな目がとろーんとしててすごく可愛い!!
極地に適応して進化したおかげで特に天敵もいない(強いて挙げれば野犬だけど、もちろん砂漠の奥深くでは生きられない)、勝者の余裕が顔に出てるのかも笑
ハリールはスースの近くにある町から6人のグループで祭りに来ていた
ハリール
「よし、じゃぁ、行こうか…」
ハリールはそう言って皆で観客席を離れ、かなり大回りしてステージの裏側へ周り、ステージの様子を伺った
…ん?観客席あっちなんだけど…
ハリール
「二手に別れよう」
ハリールの友達
「そうだな。上手くやれよ」
これは…
どうやらハリールはステージ内に控えている出演者たちに混じり近くで鑑賞するつもりらしい
ステージ内には警察や戦車のような装甲車両もあったから中々心配だ
しかし、このハリールたちはこういった事にかなり精通しているようで、3回ほど警察に止められつつも、偽物のIDカードと話術を駆使してあっさりと通り抜け中央部へと進んでしまった
IDカードは中国語で書かれていて、現地の警察には読めないようだったし、祭りの委員会が機能していないおかげで通過できたのもあるだろうけど、それにしてもすごくなめらかな手際だ
おれも成り行きで来てしまったけど、今下手に外に出ようとするのは悪手すぎるし、このハリールたちが滅茶苦茶面白く勉強になるからしばらく一緒にいることにした
https://i.imgur.com/tXBm7a4.jpg
その後ハリールは別動グループと合流したものの、今度は指示無く二手に別れ、片方は馬乗りに、片方はラクダを連れた男に…という風に軽い調子で声をかけ完全に溶け込んでしまった
どうやらハリールたちはかなり人物を選んだ上で声をかけているようだったし、潜入に関してあまりにも長けた人々だった
※gifアニメ
https://i.imgur.com/GyOhqxD.gif
その後は出演予定の馬に乗って記念撮影をしたり、歌って踊ったりとハリールたちはやりたい放題しつつ、ステージの終わりが近づくと「行こうか」と場外へ向かった
ステージが終わるとバレる可能性が上がることも考えての引き上げだろう
その後はハリールたちと別れラクダの選別に戻ったけど、その後もハリールからは時々チャットが来るようになったので、ラクダと出発したらぜひハリールの町を訪れたいと思った
祭りは終わったものの、まだラクダが決まっていなかったから本腰を入れてラクダを探し始めることにした
アーメルに相談すると、ゲリシアというドゥーズに隣接した町に連れて行ってくれて、ラクダ飼いたちにおれを紹介してくれた
そして遂におれは、たくましくて若く、乗駝もできて高すぎないラクダと出会うことが出来た
彼は5歳で、人間でいうと18~20歳くらいだ
おとなしく、飼い主が足の間や後ろを通ってもイライラせずにどっしりと構えている
おれはいきなり乗らせてもらったけど、どうやらある程度コントロールはできそうだった
初乗りでこれはかなりシンクロ出来ていると考えるべきだ
初めて出会ったばかりの動物はたいていこちらを受け入れてくれず、反抗したり動かなかったりしがちだからだ
どうやらかなりマイペースな子のようだ
落ち着きすぎて口元からヨダレ垂らしてるけど…笑
https://i.imgur.com/VibgGER.jpg
飼い主はハビーブというメガネをかけた男で、他のラクダ飼いとは違ってラクダをムチで叩いたりせずに扱っているようだった
おそらくこのラクダがおとなしいのはハビーブの世話が適切だったからだろう
値段は3500ディナールだったが、交渉して乗駝の装備品一式(普通に市場とかで買おうとすると1万円くらいする)もつけて3500ディナールのままで譲ってもらえることになった
十分に良心的な値段だ
https://i.imgur.com/6JngYhH.jpg
ちなみにゲリシアのラクダ飼いたちも観光客向けにラクダライド体験を提供していたけど、どうやら祭りステージの近くのラクダ飼いたちよりは仲が良いようで価格競争にならず、皆5000ディナールや4500ディナールなどの高額すぎる値段から下げようとはしなかった
今後1週間くらいようすを見て、問題がなければこのラクダを仲間にしよう
次の日、ゲリシアに行ってラクダに乗る練習をする
お腹が減っているときは道草を食べたがるようでスピードが遅くなるけど、これは実際に出発してからたっぷり食べさせてどうか見てみないと、問題かどうかわからない
どちらにせよ歩きながら食べることもできるようだから、できれば座って食べるのでなく立って食べるよう教えた方が良いだろう
一度座ってしまうと立ち上がるまでに数秒かかるから、急な危険に反応できず交通事故などの大きなリスクを負うことになってしまう
そうして何日もかけてハビーブのラクダに乗ったり餌を与えたりして、ついにおれはこのラクダを仲間にする決心をした
…さあ、相棒! 冒険に出発しよう!!
【リアルRPG 砂漠編18】ついに仲間のラクダが決定! 最高に頼もしい相棒との出会い!
https://youtu.be/fFrSD5npS-k
毛はふわふわ?
ラクダの足裏は先端に切込みが入ってて桜みたいな形で馬より丸っこいよ
毛はだいたいモフモフって感じだけどサラサラに近い子もいる
頭の上側とかはゴワゴワしてるよ
写真は暇すぎて横になってダラダラしてるラクダちゃん
https://i.imgur.com/oRdecU2.jpg
ラクダの足の裏初めて見た
ありがとう
泣く?
オロロロロロロロロ!!!
https://i.imgur.com/kiosC1Z.jpg
喉の奥の口蓋っていう部位を膨らませる行為だね
だらしない感じがしてラクダちゃんらしいなぁと…
これエジプトのラクダたちはほとんどしなかったんだけどね、チュニジアの子たちは興奮すると泡吹きながらよくやるね
色んな群れが集まるから刺激を受けるのかな(エジプトで遊牧されてたらラクダたちは毎日ずっと同じ一つの群れ)
あちこちへ行ってネズミ用の罠をたくさん仕掛けたけど、すぐに飽きて回収したのでネズミは一匹も捕まえられなかった
https://i.imgur.com/YSc9S2R.jpg
パンを砂に埋めてその上で焚き火をし、カリカリになったパンを食べる
ちなみに鍋でパスタも作っていたけど、ハリーサという香辛料があまりにも多く入っていたから辛すぎるパスタができあがった
アイメンたちも渋い顔だったから、チュニジア人にとっても辛い部類だったんだろう
100年ほど前の古い車の残骸が集まるという砂漠のインスタ映えスポットへ行って写真を撮り、解散
そして次の日はアイメンの家で昼食のクスクスをいただき、その後ゲリシアで乗駝練習をする
アイメンは第一印象の時点で育ちが良さそうだという印象をうけていたけど、やはりアイメンの家はとても大きく、広い部屋がたくさんあった
さらにアイメンは自分用の一人暮らしする家も持っているらしい
ゲリシアの例のラクダは相変わらずおとなしく、日を追うごとにおれの指示にすばやく反応してくれる割合が増えてきた
https://i.imgur.com/gpzSKho.jpg
あえて欠点を挙げるとすれば、けっこう食いしん坊なようで道に落ちているみかんの皮を見つけた時なんかはすごい勢いで膝をついて食べようとする
少し危ないし、お腹が減っているときはかなり速度が落ちるかも知れないから注意が必要だ
昔モロッコでロバのモカとも同じ事があったなあと思いながら、懐かしみつつ眺めつつ、手綱はしっかり引いてみかんの皮は食べないように調整する
少し可哀想だけど、腐っている可能性があり衛生上良くないので、不調にならないよう必要な措置だ
今度おれが買った新鮮な果物をあげることにした
夜はアイメンの家で野菜を柔らかいパンの中に入れたような料理をいただき、帰路につく
次の日、今度はファラハたちとまた砂漠へ
今回は祭りがあった方の砂漠だ
パンを灰の下に埋めて、今度は鶏肉を焼いた
ハムに近い形状と味で鶏肉から出来ているクウィカというものを知ったから、これでカルボナーラが作れるんじゃないかとワクワクした
【リアルRPG 砂漠編19】冒険出発前に友達に誘われたから、砂漠に罠仕掛けたりパン埋めたりしてきた
https://youtu.be/6QjmtleI_Js
なんだか最近は咳がたくさんでる
少し前までは咳が止まらな過ぎてほとんど寝れないという日が4日も続いた
安静にすることにしたけど、フニーシには顔を出してアーメルに会うことにした
次の日も咳が出続けた
熱はないから風邪とかではないだろう
ファラハの家でまったり過ごす
その翌日、ついにラクダ購入の日がやってきた
朝、ATMで13万円ほどおろす
銀行の窓口で最高額紙幣(1900円相当の50ディナール札)に変えてもらったものの、分厚すぎて財布が閉じられなくなってしまった
https://i.imgur.com/vSfGQW4.jpg
その後ハビーブとドゥーズ中心部で合流して、ラクダの購入取引書を作った
どうやら家畜の売買時は役所で手続きが必要らしかったので、役所のハンコが押されているしっかりした取引書を入手することができた
その後、ハビーブの強い提案で警察へ
出発前に警察へ行くと冒険取りやめになる可能性があるからできれば避けたかったけど、仕方ない
…と思ったけど、警官たちに事情や大まかなルートなどを話すと一応許可してくれたので大丈夫だった
その後は細かい買い物をしたり、ラクダに乗る練習をしたりした
夜は、観光地だから一般家庭に泊まれないとのことだったから目立たない場所にテントを張って寝ようとしたところ、通りがかったカフェの店主が「絶対寒いから俺の店で寝ろよ」と勧めてくれた
そんなわけで、ありがたくカフェで就寝
https://i.imgur.com/meTikJd.jpg
早朝、起きてラクダのところへ行き準備をしてゲリシアを出発
今日はファラフのいるゴラアヘ行く予定だ
本格的な野宿旅は明日元旦からになる
ドゥーズ北端にあるゴラアから出発することで、朝ドゥーズの中心部を通り神経をすり減らすリスクを無くそうという考えだった
ちなみに今日はラクダに乗らずに一緒に歩くだけだったから、咳や頭痛以外は何の問題もなく進むことができた
https://i.imgur.com/JnjAcAD.jpg
ナツメヤシが生い茂る森のような地域を抜け、ファラフの家に到着
早速ラクダにご飯をあげて休ませる
https://i.imgur.com/kzdyWrM.jpg
ひとまず外には繋いだものの、この辺りでは過去に家畜の盗難が相次いだ時期があるらしく、その後夜間はより安全な場所を使わせて貰えることになった
今日は大晦日だったから、ファラフと一緒に州都ケビリへ行ってカフェで年明けを待つことにした
深夜営業のカフェがケビリ内に2、3ほどあるらしい
ただし、日本みたいにカウントダウンがあるわけじゃなく、0時になってから15分くらい経ってから皆思い出したように「アッピーニュイヤ」と言い合うという緩い感じだった
その後はファラフの家に戻って、就寝
さて…
いよいよ明日から、最高に楽しいラクダとの野宿旅の始まりだ…!
【リアルRPG 砂漠編20】ラクダちゃんと一緒に数km先の冒険出発予定地へ! 楽勝なチュートリアル…のはずが、原因不明の咳と体調不良が…
https://youtu.be/hcyVA5lr7pw
つづく
もしこの活動に興味を持ってくださる人がいましたら、どうかこちらからチャンネル登録をお願いいたします!↓
https://www.youtube.com/RealRPG?sub_confirmation=1
あ、お絵描きの人だ!
いつも可愛い絵をありがとう!
ラクダちゃんかわいく思えてきたw
現在はどこにいるん?
中央アジアのキルギスで隠居してる!
2020年5月下旬のリアルタイム
(砂漠の話は2019年12月頃のもの)
めっちゃ濃厚接触したけどまぁ仕方ない
最近の話はスレ立ても動画化もしないから、ちょっとだけここで共有する
gifアニメの後半で見えるけど、警備の人が日によっては何時間も長い銃持って警備範囲周辺を行進するらしい
中心近くでは周りの警備員と一緒に銃を回したり地面にぶつけたりもしてたから儀仗隊ってやつかな
週刊少年サンデーのあおざくらで見たのだった
すでに暑いのに、これからの季節は絶対キツすぎて地獄だと思う…
キルギスの中でも首都はすごく暑い地域だからな…
※gifアニメ
砂漠の話は2019年12月頃のもの
https://i.imgur.com/k9ZT7OV.gif
キルギスは動物大国だから馬の像がいっぱいある
https://i.imgur.com/GE652lq.jpg
ビシュケクの街のあちこちにある「I♡Bishkek」のインスタ映えスポット
だいたいの途上国にはどの街にもどっかにこれがあるイメージ
コロナ自粛の影響かIの所に草がかかっちゃってるけど、街の色んなものがいちいちデザイン良いんだよな
https://i.imgur.com/CmmUdSQ.jpg
馬に乗ってキルギス周遊してた時にも、クマの手から水が出続ける像とかあった
キルギスにはクマはほとんどいないらしいけど、何でなんだろ…
https://i.imgur.com/h2kHbBW.jpg
タダで入れる遊園地的なとこもある
観覧車は一回700円くらいで高かったはず
https://i.imgur.com/QHNBlNi.jpg
おしまい!
この写真の像、クマに捕まってる女の子のその後が気になる…笑
すっきりしてきれいなんですね
うまく自然と共用できてるのかな
そうそう、ビシュケクは自然がいっぱいの街
道路も広くて真ん中に整えられた草や花があったりするから散歩も楽しい
人口100万人規模の都会でもあるから、ショッピングモールもあちこちにあって、ケンタッキーとか寿司バーとかがお金に余裕ある人たちの間で流行ってる
スマホとかの電化製品の充実度は中国産を大量に受け入れてる分でもう日本超えてるんだよな…
(もちろん、自国の電化製品産業の発展を諦めるっていう大きなデメリットは伴うけど、キルギス農業国だし)
俺が初めてキルギス行った4年前とは大違い(初めてキルギスにケンタッキーができた時ですごい行列できてた)
マッサージとか整体の話あれば聞きたい
うーん、東南アジアとかでは溢れるほどマッサージ店見かけるけど、キルギスにはほとんどないかなぁ
あっても高そう
公衆サウナはたくさんあるから、高価なとこだとアカスリあるかも
マッサージとは違うけどドクターフィッシュの奴とかはいつだったかショッピングモールで見かけた気がする
「ITエンジニアとかプログラマは超高給取りだからGOもキルギスで働きなよ!」って誘ってくれるからそのうち職業の刺激に飢え出したら行くかも
ロシア語をガチってビジネスレベルにすればいけそう
30分くらい作業とかアドバイスしてあとはボケッとしてるだけで日給1万2千円らしい(初任給)
>>19 ~ >>24 は2020年5月下旬のリアルタイムでの話
コロナの影響もあって中央アジアに隠居してる
スレ本筋の砂漠の話は2019年12月頃のもの
コメント
ちゃんとヨットの後始末してから次の冒険に出ろよ
本スレ見たら荒れてて草
どこでもこの手の話にはやっかみ厨が湧くんだなぁと…
米1
かなり久々に見たんだけどオウムどうなったんや?
この時期に良くまぁあちこちいくねぇとは思うが
やっかみ厨じゃないだろ
こいつ本人がアホすぎて叩かれてるだけだ
どこがアホなのかようわからん
マリオカートで勝手に都内の路上を爆走してるあほメリケンチューバーに比べたら余程品性はある方かと
汚物よりマシだからってまともなわけじゃないだろ
やっぱコイツの擁護ってアホしかしないんだな