弛まずに正々堂々と秘境駅に行ってきてきたから写真うｐする　2日目

（　＾ω＾）「意外と天気は大丈夫そうだな」
（； -ω-）「予定通り宗谷岬に行った人は朝日っぽい景色を見られたようだし、失敗したかな…」
（；´Д｀）「岬に相性が悪い俺が行ったら曇ったかもしれないし、やれるだけやるしかないか」

（　＾ω＾）「豪華朝食を食べて英気を養わないとね」
Σ(； ﾟДﾟ）「おおお、これが噂の海鮮バイキングか！」
Σ(； ﾟДﾟ）「サーモン、蒸しエビ、イクラにネギトロ…本当に好きなだけ取っていいの？」

https://i.imgur.com/TsXwfn9.jpg

（　＾ω＾）「カツゲンに豊富牛乳もあるのが嬉しいね」
（　＾ω＾）「せっかく北海道に来たんだから、どっちもいただこう」

（　＾ω＾）「取りすぎちゃったかな（ﾃﾍﾍﾟﾛｰ」
（　＾ω＾）「こりゃMLB級のオールスターですわ！」

https://i.imgur.com/r7WHb1B.jpg

（　＾ω＾）「美味い、美味すぎる（ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
（　＾ω＾）「朝からこんな幸せがあっていいんだろうか（ﾑｼｬﾑｼｬ」
Ｏさん「向こうにタコ飯がありましたよ～」
（； ﾟДﾟ）「なにッ！それも食べておかないと！」

（　＾ω＾）「素材の旨味を活かした素朴な味わいだね（ﾊﾟｸｰ」
（　＾ω＾）「タコと豆の歯ごたえもいいアクセントだわ」

https://i.imgur.com/VzT6oxu.jpg

（　＾ω＾）「ここまで来たらデザートも食べてやろう！」
（　＾ω＾）「いやぁ、食った食った（ｹﾞﾌｰ」

（　＾ω＾）「露天風呂があって、夜鳴きそばにあの朝食で3,000円ちょっとだなんて信じられん…」
（　＾ω＾）「復興割さまさまだなぁ」
※通常は7～8,000円ほどするようです
8時30分　チェックアウト

（　＾ω＾）「すみません、飛行場前までって買えますか？」
受付の女性「空港までですね、大丈夫ですよ～」
（；＾ω＾）「いや、空港じゃなくて飛行場前です」
受付の女性「？？？」
（； ﾟДﾟ）「えーと、天北線で浜頓別のちょっと北にある場所で…」
隣の受付の女性「浅茅野の次でしょ、ほらここにある…」
受付の女性「あっ、そっち…？ご用意しますのでお待ちください…」

8時38分　稚内バスターミナル発
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https://i.imgur.com/SidyaAe.jpg

（　＾ω＾）「お待たせしました、飛行場前まで買えましたよ！」
（　＾ω＾）「ただ、受付の人が稚内空港と勘違いして…」
Ｏさん「えー、そのやり取り聞きたかったなぁｗｗｗ」

Ｏさん「あれって日本最北のマックじゃないですか？」
（　＾ω＾）「ああ、そうかもしれませんね！」

https://i.imgur.com/PkGzuAm.jpg

（　＾ω＾）「ドナルドの膝に雪が積もってたな」
（　＾ω＾）「しかし、わざわざ写真を撮りに来る人がいるとはねｗｗｗ」

Σ(　 ﾟωﾟ）「うわ、降車待ちの列ができるのかよ」
（　＾ω＾）「冬でも最北の地を訪れる人はいるものだね」

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（　＾ω＾）「ここまで来たのに、我々は降りないんですけどねｗ」
（　＾ω＾）「今回も樺太は見えないようだし、またの機会でいいだろう」

（　 -ω-）「結局他の乗客は残らなかったか」
（　 -ω-）「天北線の代替バスも鉄道と同じく厳しい状況に置かれているのは変わらないね」

運転手さん「15分の発車ですから、トイレに行っても大丈夫ですよ」
（　＾ω＾）「はーい、気分転換してきます」

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（　＾ω＾）「急いで資料館を見ておきましょう」
Ｏさん「そうですね！」

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https://i.imgur.com/jrIn8gv.jpg

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（　＾ω＾）「猿払村にはこんなに駅があったのか」
（　＾ω＾）「公共交通機関として鉄道が頼られていた証拠だね」

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https://i.imgur.com/me79Z4F.jpg

（　＾ω＾）「駅名標はもちろんだけど、待合に掲げられていた看板も残っているのが凄いよな」
（　＾ω＾）「青い駅名看板が掲げられている現役の駅って、雄信内とどこがあっただろう」

（　＾ω＾）「これは廃止当時の時刻表かな」
（　＾ω＾）「急行が1往復に普通列車が5.5往復だから、それなりに本数があったのか」

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（　＾ω＾）「こっちは運賃表か」
（； ﾟДﾟ）「平成になっても手書きのものが使われていたとはな…」

https://i.imgur.com/6J4t2pp.jpg

Σ(　 ﾟωﾟ）「羽幌線の駅を消した痕がある！」
（　＾ω＾）「これは胸熱だな…」

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https://i.imgur.com/n2hYlk4.jpg

（　＾ω＾）「見るべきものが多くて天北線への愛を感じるなぁ」

https://i.imgur.com/qp8TKz1.jpg

（　＾ω＾）「じっくり見られて良かったですね」
Ｏさん「そうですね、十分楽しめましたよ！」
Ｏさん「このまま順調に行って、音威子府方面に向かえるといいんですけど…」
（　＾ω＾）「ま、やれるだけやってみましょう！」
10時18分　鬼志別バスターミナル発

（　＾ω＾）「多分あそこに見える道は天北線の跡ですよ」
Ｏさん「へ～、そうなんですか」

https://i.imgur.com/x5Sua0Q.jpg

自動放送「次は、飛行ｊ」
（　＾ω＾）「…（ﾎﾞﾀﾝﾎﾟﾁｰ」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
二人「ｗｗｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「運転士さんもここで降りるとは思ってなかったでしょｗｗｗ」

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https://i.imgur.com/q615RI5.jpg

Ｏさん「意外と家がありますね…あっ、自販機がある！」
（　＾ω＾）「あ～、確かにこの前来た時にも自販機がありましたね…」
Ｏさん「そうと知ってたら、コンビニに寄らないで切符を買う所に立ち会ったのにｗｗｗ」
（　＾ω＾）「そうなんですよ、実は飛行場前は栄えているんですよ！」
（　＾ω＾）「ここを林の方向に進んでいくと、すぐに駅跡ですね」

（　＾ω＾）「ほら、見えてきましたよ！」
Ｏさん「え、どこですか？」
（　＾ω＾）「右側の笹藪の間に駅名標の支柱が見えるでしょう？」

https://i.imgur.com/gAOfHnC.jpg

Ｏさん「あ、ここか！」
Ｏさん「うわぁ、これは凄いですね（ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ」
（　＾ω＾）「でしょ、ここは一度来てみるべきですよ！」

Ｏさん「目の前に広がっているのが飛行場なんですかね？」
（　＾ω＾）「ですね、航空写真で見ると遠くに掩体壕が残っていたりするみたいです」

https://i.imgur.com/VphIXnm.jpg

Ｏさん「ホームの土台がレールで作られていたんですね（ﾊﾟｼｬ」
（　＾ω＾）「ええ、板張りの仮乗降場はそんなもんですよ」
（　＾ω＾）「確か糠南もそうだったような気が…」

Ｏさん「このアングルで見ると、確かに物凄い秘境駅に見えますね」

https://i.imgur.com/nSc25rU.jpg

Ｏさん「さすがに上には乗れないですよね？」
（　＾ω＾）「場所によっては大丈夫だと思いますけど…」
（　＾ω＾）「ああ、ここはまだ板が残っているので乗れそうですよ」

Ｏさん「そうだ、列車を待っている感じの写真を撮ってもらえますか」
Σ(　 ﾟωﾟ）「なるほど、お任せください！」
（　＾ω＾）「いきますよー、はいチーズ（ﾊﾟｼｬ」
https://i.imgur.com/htDUoGX.jpg

（　＾ω＾）「いい画が撮れましたよ！」

（　＾ω＾）「昔の写真を見た感じ、看板が立っているあたりに待合があったみたいですね」
（　 -ω-）「道路の真横だから、撤去せざるを得なかったのかな」

https://i.imgur.com/HvvOYw0.jpg

（；´Д｀）「線路跡を進めば山軽駅跡に着きますけど、積雪状態じゃ時間がかかるかな…」
（　＾ω＾）「おとなしく国道を歩いていくことにしましょう」
11時30分　飛行場前駅跡出発

（　＾ω＾）「国道だからか、歩道まで除雪してあるとは凄いな」
（；＾ω＾）「我々のためにやってくれたようなものだろうねｗ」

（　＾ω＾）「ここが一駅隣の安別ですね」
（　＾ω＾）「飛行場前から30分なら、読み通りのペースかな」
（　＾ω＾）「あと25分くらい歩けば分岐点に着くはずですよ」

https://i.imgur.com/tJeQN6F.jpg

（　＾ω＾）「この道を進めば安別駅の跡に着くと思いますけど、どうしてゲートがあるんだろう？」
Ｏさん「少し行くと道が狭くなるみたいですし、不思議ですね（ｽﾏﾎﾎﾟﾁｰ」

（　＾ω＾）「向こうに大沼が見えますよ！」
Ｏさん「国道からも湖が見えるんですね」

https://i.imgur.com/ziMH927.jpg

（　＾ω＾）「さて、この辺に山軽駅跡に繋がる分かれ道があるはず…（ｷｮﾛｷｮﾛ」

Σ(； ﾟДﾟ）「これか！線路跡まで結構距離がありそうだな…」
（；´Д｀）「あと30分でバスが来るとして、行って戻ってこられるか微妙かもしれませんね」
（　＾ω＾）「まあ、せっかくここまで来たわけですし、行ける所まで行ってみますか！」
Ｏさん「はい、ついて行きます！」

https://i.imgur.com/z6prlgG.jpg

（；´Д｀）「下り坂になったら急に木が生えてきた…」
（；　~ω~）「これじゃ夏は草木が生い茂って通れないんじゃないか？」

Σ(　 ﾟωﾟ）「おお、路盤跡ですよ！」
Oさん「ホントだ！ここも凄いですね～（ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ」
（　＾ω＾）「向こうに見える橋の先に駅跡がありますから、行きましょう！」

https://i.imgur.com/4IydILn.jpg

https://i.imgur.com/saTXbjD.jpg

（　＾ω＾）「ヤムワッカル川に架かる山軽橋か」
（　＾ω＾）「いよいよ山軽の集落跡に入って来たということだ！」

（　＾ω＾）「着きました、ここが山軽駅の跡ですよ！」
Ｏさん「おお～（ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ」
12時38分　山軽駅跡到着

https://i.imgur.com/pdeLunT.jpg

（； ﾟДﾟ）「駅名標は何が書いてあるのかもう分からないですね」
（　 -ω-）「6年前に来た時には、何とか判別できるくらいだったのに…」

https://i.imgur.com/jh3FgvS.jpg

（　＾ω＾）「冬の山軽駅跡に来た人って、そうはいないだろうな」
（　＾ω＾）「アドバイス通りに来てみて正解でしたねｗ」
Ｏさん「いやー、本当に来てみて良かったです！」

（　＾ω＾）「浜頓別方面も鉄道林が続くだけで、人の気配は全くないな」

https://i.imgur.com/tO6opJ9.jpg

（　＾ω＾）「向こうに国道があるはずだけど、丘を登った先だから何も見えないわけか」
（　＾ω＾）「現役時代は超一流の秘境駅だったのは間違いないね」

https://i.imgur.com/dIQvp7y.jpg

Σ(　 ﾟωﾟ）「おっ、湖側に道があったのか」
（　＾ω＾）「あれが駅前通りということになるのかな」

（　 -ω-）「双子の待合の片方はつぶれちゃったのか…」

https://i.imgur.com/BwbXFlK.jpg

（　 -ω-）「もう片方も床が完全に抜けちゃって、崩れるのも時間の問題かな」

（；＾ω＾）「駅前に放置されている自動車ってアレか」
（；　~ω~）「こういう時期じゃないと見えないし、気にする人もいないだろうな」

https://i.imgur.com/wKhvoM2.jpg

Σ(； ﾟДﾟ）「おっと、時間がないのでダッシュで戻りますよ！」
Ｏさん「滞在時間2分でしたねｗｗｗ」
12時40分　山軽駅跡出発

http://i.imgur.com/aeajp.jpg

http://i.imgur.com/7jtvZ.jpg

（；ﾞﾟ’ωﾟ’）「ふ～、上りはキツイ…（ｾﾞｴｾﾞｴ」
（　＾ω＾）「定刻通りなら、バスは飛行場前を出たくらいかな」

https://i.imgur.com/iJMuUJb.jpg

（；´Д｀）「よっしゃ、もう少しだ（ﾊｧﾊｧ」
Ｏさん「まだバスは通過していないので、間に合いましたね！」
（；´Д｀）「あとはバス停じゃなくても本当に停まってくれるかどうかですねｗ」

https://i.imgur.com/rH5c92H.jpg

Σ(； ﾟДﾟ）「なんて言っているうちにバスが来た！」
（； ﾟДﾟ）ﾉｼ「お～い、停まってくれ～！」
12時53分　山軽駅跡入口出発

運転士さん「浜頓別バスターミナルです、出発は13時15分です…」
（　＾ω＾）「浜頓別にも鉄道資料館があるんですよ、覗いていきましょう」
Ｏさん「いいですね、行きましょう！」

https://i.imgur.com/yZOTR8V.jpg

https://i.imgur.com/kovqITu.jpg

（；´Д｀）「鬼志別ほど資料が多くないな」
（；´Д｀）「大きな駅名標どころかホーロー看板も残っていないのか…」

（　＾ω＾）「タブレット閉塞機は向こうになかったかな」

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https://i.imgur.com/S4Zsm16.jpg

Σ(　 ﾟωﾟ）「そうか、浜頓別からは興浜北線も分かれていたんだ」
（　 -ω-）「興浜線が全線開通していたら、また違う歴史があったのかもしれないな」

https://i.imgur.com/rXiWZ77.jpg

（　 -ω-）「ターミナルは立派だけど、休日の昼間は客もいなくてひっそりしているな」
（　 -ω-）「鉄道の要衝で賑わったのは昔の話か…」
13時15分　浜頓別バスターミナル出発

Σ(； ﾟДﾟ）「えっ、ここから乗る人がいるのか！」
（； ﾟДﾟ）「パッと見た感じ山の中で、人が住んでいる雰囲気がないのに…」
（； ﾟДﾟ）「いやはや、貴重なものを見させてもらったわ」

運転士さん「発車は13時50分です…」
（　＾ω＾）「おや、中頓別でも小休止があるのか」
（　＾ω＾）「ここにも天北線の資料館があるらしいので、行きましょう！」
Ｏさん「3ヶ所も見られるなんて、今日はツイてますね」

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（　＾ω＾）「中頓別でもバスの乗車券を売っているみたいだな」
（；´Д｀）「一体どれくらいの売り上げがあるのか、心配になってくるよ」

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（　＾ω＾）「資料館は2階にあるのか」

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（　＾ω＾）「どれもケースに入れられて大事に保管されているね」

（　＾ω＾）「中頓別の駅舎が立て替えられて10年ちょっとで廃線か…」
（；´Д｀）「バスターミナルは建て替えられているし、もったいないことをしたな」

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（　＾ω＾）「ふーん、敏音知は国鉄型の駅舎だったのか」
（　＾ω＾）「松音知は現役の時から高台の上にある構造だったんだね」

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（　＾ω＾）「メモリアルパークと銘打って、車両まで置いてあるのは豪華だよな」
（　＾ω＾）「町にとって天北線が重要な存在だったという証だね」
13時50分　中頓別バスターミナル発

Σ(　 ﾟωﾟ）「あっ、あれが松音知の駅舎か（ﾊﾟｼｬ」
Ｏさん「え、見逃しちゃいました…撮れました？」
（；＾ω＾）「うーん、窓の隙間にギリギリくらいかな…」
Ｏさん「撮影禁止の噂とか、謎の存在ですよねｗ」

https://i.imgur.com/YZ9mX9I.jpg

男性「お二人はこの後糠南に行ったりします？」
Ｏさん「はい、そうです！」
（　＾ω＾）「いや～、実は私が首謀者でしてｗ」
男性「そうなんですね、私は参加しませんけどイベントの存在は知ってますよ！」
（　＾ω＾）「それは光栄です、機会があれば一度参加してみてくださいｗ」

他に客がいないのをいいことに、同業者と盛り上がる

（　＾ω＾）「上音威子府の駅跡あたりで降ろしてもらえませんか？」
運転士さん「いやぁ、バス停以外じゃダメ…ああ、自由乗降区間だから大丈夫か」
運転士さん「場所が分からないから、教えてもらえます？」
（　＾ω＾）「ええ、一度行ったことあるので分かると思います！」
男性「私も探すのを手伝いますよ！」

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（；　~ω~）「あれ～、あそこだったかな…この辺のはずだけどな…」
運転士さん「ここがバス停ですけど、いいですか？」
（；´Д｀）「そうですか…お騒がせしてスミマセン、ありがとうございました」
14時38分　上音威子府バス停着

（；＾ω＾）「ちょっと上った場所に駅跡に入っていく道があるはずなんですけど…」
Ｏさん「本当に何もない場所ですね…」

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（　＾ω＾）「こんな所でも、昔は学校があったんですよ」
Ｏさん「石碑じゃなくて看板が立っているだけって珍しいですねｗ」

Σ(　 ﾟωﾟ）「あったあった、あれだ！」
Ｏさん「え？何も見えませんよ？」
（　＾ω＾）「ほら、高い所に駅名標が見えませんか？」
（　＾ω＾）「もうすぐですから、ついて来てください！」

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（　＾ω＾）「携帯の電波アンテナが立っている場所なので、ここが入口ですね」
Ｏさん「ええ…これは一人で来たら分からないですね…」

（　＾ω＾）「着きました、ここが上音威子府駅跡です」
Ｏさん「うわー、ここもハイレベルな秘境駅ですね」

https://i.imgur.com/i2mDSfh.jpg

（　＾ω＾）「山の中に線路跡が続いているのが分かるでしょう」

https://i.imgur.com/pNm2i1X.jpg

（　＾ω＾）「この駅名標は現役時代のものを完全に再現したそうですよ」
（　＾ω＾）「写真撮りますからカメラ貸してください」
Ｏさん「ありがとうございます！」

（　＾ω＾）「線路跡からだとホームの石積みが残っているのが分かりますよ！」
Ｏさん「じゃあ降りますね…あ、ホントだ」
Ｏさん「あれ、降りたら登れなくないですか？」

https://i.imgur.com/v6leSNB.jpg

（；＾ω＾）「うーん…気合いと根性があれば大丈夫ですよ（ﾋｮｲｰ」
Ｏさん「さすがの行動力ｗｗｗ」

Oさん「じゃ、列車を待っている姿を撮っておきますね（ﾊﾟｼｬ」
（　＾ω＾）「ありがとうございますｗ」

https://i.imgur.com/lh9To12.jpg

（　＾ω＾）「ミッションを無事クリアしたので、音威子府に向かいましょう」
（　＾ω＾）「1時間も歩けば着きますから余裕ですよ」
Ｏさん「往復歩いた人が言うのなら、大丈夫ですねｗ」
15時05分　上音威子府駅跡出発

Ｏさん「バス停が曲がっちゃってますね…」
（　＾ω＾）「それだけ雪がたくさん降るってことですかね」

https://i.imgur.com/peECQUH.jpg

Ｏさん「過疎農道って面白い響きですねｗ」
（　＾ω＾）「わざわざ過疎って名付ける必要ってあります？」

Ｏさん「いくらか下ってきたら雪の量が減りましたね」
（　＾ω＾）「豪雪地帯の音威子府でも、上音威子府はレベルが違う場所なんだな…」

https://i.imgur.com/oSmMWw2.jpg

（　＾ω＾）「あ、向こうに鉄道橋が残ってますよ（ﾊﾟｼｬ」
Ｏさん「これは分かりやすい遺構ですね（ﾊﾟｼｬ」

（　＾ω＾）「向こうに見える建物って何でしょうね（ﾊﾟｼｬ」
Ｏさん「線路沿いにあるから、鉄道関係のものですかね？」
（　＾ω＾）「信号関係の遺構かな…」

https://i.imgur.com/o6uQirF.jpg

（　＾ω＾）「道がありますね、行って近寄ってみますか？」
Ｏさん「そうですね、行きましょう」

（　＾ω＾）「コンクリートの塔だけど、何だろう？」
Ｏさん「思ったより大きくて、扉もないですね」
（　＾ω＾）「線路際でもないので、鉄道関係の遺構じゃなさそうですねｗ」

https://i.imgur.com/EezgMQL.jpg

（；＾ω＾）「周りは平地が広がっているから、牧場の水槽か何かかなぁ」
Ｏさん「近寄ってみても分からないとは思いませんでしたｗ」

（　＾ω＾）「ここが一番奥の民家ですよ」
Ｏさん「割と新しそうな家ですね」

https://i.imgur.com/d8lwet4.jpg

（　＾ω＾）「あと2km、頑張りましょう！」

Ｏさん「結構暗くなってきましたね…」
（；´Д｀）「まあ、あと1kmですから完全に暗くなる前に着きますよ！」

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（　＾ω＾）「向こうにスキー場の明かりが見えますよ！」
Ｏさん「ああ、良かった…」

（　＾ω＾）「あ～着いた！お疲れ様でした！」
（；´Д｀）「無茶な日程に付き合ってもらってスミマセンでした…」
Ｏさん「いえいえ、貴重な経験ができて良かったです」
16時45分　音威子府駅到着
参加者たちと合流

https://i.imgur.com/8DNNJSR.jpg

Ｏさん「上音威子府に行ってきたから、駅跡ノートに書き込めますねｗ」
（　＾ω＾）「そうですね、書き込んでおきますｗ」

（　＾ω＾）「さあ、みんなで幌延に向かいましょう！」
（　＾ω＾）「仲間が増えると安心するよｗｗｗ」
17時07分　音威子府発

（　＾ω＾）「少ないながらも、問寒別には生活利用者がいて嬉しくなるよ」
（　 -ω-）「車を持たないお年寄りにとっては、普通列車が重要な交通手段なんだよね…」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
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自動放送「次は、糠南です…」
Ｋさん「じゃ、私は一足先に降りて朝まで待ってますｗｗｗ」
（　＾ω＾）「またですかｗｗｗ」
一同「スゲェｗｗｗ（ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ」

途中駅で参加者が次々と合流
https://i.imgur.com/pfRIAEc.jpg

（　＾ω＾）「今年はダイヤの乱れがないから、普通列車で来る人が多いな」
（；＾ω＾）「問寒別から安牛まで4駅連続で乗降ありって凄いことだよｗ」

（　＾ω＾）「迎えに来てくれた人もいるし、下沼に夜練で向かう人もいるのか」
（；　~ω~）「俺は下沼を往復する元気はないかな…」

https://i.imgur.com/YobxBhv.jpg

（　＾ω＾）「皆さん、19時半に北斗会館ですのでよろしくお願いします！」
（；＾ω＾）「雪中行軍で身体が冷えたし、風呂に入ってから行こう…」

（；＾ω＾）「なんだかんだでギリギリになっちゃったよ」
（　＾ω＾）「もう集まっているかな」

https://i.imgur.com/ZTaUIYH.jpg

（； ﾟДﾟ）「チャリデ秘境駅の時は広々していた部屋が満員に…」
（　＾ω＾）「前夜祭で語り合うのを楽しみに来ている人も多いもんなｗ」

Ｉ氏「通りすがりのおじさんの、Ｉですｗ」
一同「ｗｗｗｗｗ」
Ｉ氏「町を代表して、皆さんにご挨拶させていただきます」
Ｉ氏「秘境駅による町おこしは、最初は町の皆さんも懐疑的でした」
Ｉ氏「鉄道ファンを相手にしてもお金は落ちてこない、という意見が多かったんです」
Ｉ氏「それでもこのように多くの方が町に泊まり、食事をして、情報を発信してくれています」
Ｉ氏「こうした動きが皆さんに広まって、理解されるようになってきたところです」
一同「おお～（ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ」

https://i.imgur.com/wMt2ciR.jpg

（　＾ω＾）「今年も楽しみましょう！乾杯！」
一同「カンパ～イ！」
Ｙさん「早速ですが、自己紹介タイムにしたいと思います～」

https://i.imgur.com/6uBzK9i.jpg

https://i.imgur.com/mhzQFmJ.jpg

その後は同人誌の即売だったり、名刺交換だったり、抽選会も行われ、大いに盛り上がりました

（　＾ω＾）「今回は都合で22時終了だから、物足りない感もあるよね…」

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（　＾ω＾）「宿の食堂で二次会だ！」
（　＾ω＾）「こういう協力体制が整っているのもありがたい所だね」
26時00分頃　消灯

2日目の移動経路
https://drive.google.com/open?id=1gZBbLQqV_Aby76c2onUuJXwwwqfN4yIu&usp=sharing

いよいよ糠南クリパ当日、今回はどんなイベントが待っているのか…
乞うご期待！