シンガポールでF1見てきたから写真うｐする

F1のチケット。首にかけるプレート型。
三日間セットで買いますが、金曜はどうしても仕事を休めず、土日の二日間観戦しました。

今回は行き帰りとも深夜便のため、奮発して購入。
て、低反発・・・！

早朝5時にチャンギ空港到着。
広い。でかい。綺麗。

MRTに乗って一泊目の宿の近くのアウトラム・パーク駅まで移動。
ある程度寝れたとはいえ、仕事終わりの深夜移動でクタクタ。
おまけに写真ではわからんが外は豪雨。

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一泊目は安宿。外観は綺麗、中はオンボロ。
土砂降りの中到着し、そのまま昼までくたばって寝る。
起きたら枕元にアリが・・・。スタッフは親切だったが次回宿泊はなさそう。
昼になると雨は上がり、快晴でした。

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彿牙寺。同地区に仏教・ヒンドゥー教・イスラム教の寺院が共存するカオスな国。

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夜まで時間があるのでマリーナベイサンズへ。
陽光の取り入れ方がイカス。すごく洗練された場所。

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MBSに来たら、勝負しかねえ！
シンガポールのカジノは入り口でパスポートを提示します。
現地民は入場料を払います。恐らく日本にできるであろうカジノも同形式になるのでは。
ここで一度目の大敗北・・・

良い時間になったので、いよいよレース会場へ。
MBS直結のベイフロント駅より、入場ゲート最寄りのエスプラネード駅へ。

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駅から出たら、市街地がレースコースになっとったｗｗｗｗｗｗｗ
この旅で一番アガった瞬間だった！！

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歩行者天国になっているので、赤信号でも余裕で闊歩する人々。
ゲートで手荷物チェックをして中へ！

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F１に先駆けて、ポルシェレースやっとった。これでも結構な速度出てた。

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会場はお祭り感とカオス感満載で、熱気に満ちていて居るだけでも楽しい。
ホワイトピープルの多さｗｗｗ　逆にシンガポーリアンはF1を冷めた視点で見ているそうです。

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ビキニバーと聞いちゃ黙ってられねぇ！
・・・何故かノースリーブのガチムチ兄ちゃんしかいなかった。
しかし兄ちゃん良い笑顔だったのでハイネケン飲んだったｗ

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レース前に腹ごしらえ。
シンガポール名物チキンライスとポークBBQ、メロン＋スイカのスムージー。
チキンライスの鳥は断然ローストよりスチームが美味い。

コースはゾーン１～４に分かれていて、自分が買った一番安いチケットはゾーン３・４のみ視聴可能。
MBSの向かい側のストレートコースの部分。
このチケットで25000円ほど、一番高いチケットは12万くらいするらしい・・・

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予選Qハジマタ　速度やべぇｗ

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コンデジでF1を撮影しようとしてはいけない（戒め）
たまたま横にいた、チューリヒから来たと言うヒゲモジャのおっさんに、目押しのタイミングを教わった。
そのおっさんは撮影機材凄かった。

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MBSとその周辺の夜景の美しさは感動する。
シンガポールは都市景観の洗練がずば抜けている・・・
MBSは側面にF1カーのライトアップがされている。

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この後MBSで夜中まで博打。
一緒にBJのテーブル囲んだ白人連中が陽気で、みんなで飲みながらワイワイ楽しんだ！
ここで二度目の大敗北・・・
深夜のMBSは熱帯のリゾートという感じがして、雰囲気が素晴らしい。

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翌日は宿は別の所を取っているので、チェックインまで再びチャイナタウン散策。
チャイナタウンコンプレックス。様々な雑貨屋・アクセサリーの露天が並ぶ。

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日中はずっと快晴だったので歩くのが楽しかった！
甘味処で牛乳プリンを食す。マカオの義順には流石に勝てないが、あっさりした甘さで美味。
すぐ後ろでおおはしゃぎで女子会をされていたｗ

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この通りにある「バティノール」というカフェは、是非行ってみてほしい！
アットホームなお店で、酒も料理も美味い！青空の下で、昼間っから酒かっくらえる幸せ・・・
写真はバケットの上にサーモンと半熟卵とたっぷりのチーズソースを乗せたもの。
クローネンバーグホワイトは、フルーツ風味でアッサリ。飲みやすい。

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不思議なオブジェと、高級ホテル「フラートン」のフロント。
勿論平リーマンには泊まれねえお値段ｗ　ふかふかのソファで涼んだった。

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再びMBS。天井から水ドバーな仕掛けと、綺麗なお姉さま方。
ここで無事三度目の死亡を果たす。

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二日目の宿のあるブギスへ。ここはアラブ人街でモスクが非常に多い。
ホテルは中庭があってオープンカフェもあり自分好み。

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決勝会場へ向かうがてら散策。
ラサール芸術学院。ジェンガみたいな建物。多くの留学生が集う芸大らしい。
アルバート通り。お洒落なレンガの床。土産物屋が多かった。

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ブギス・ストリート。高架下の狭い通路に様々な店が密集している。
日本橋や秋葉原が更にカオス化したような面白い場所。
マンゴーミルクシェイクが美味すぎた。

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観音堂とスリ・クリシュナ寺院。ここに至っては隣り合っている。
多文化偏在が激しいシンガポールならではの不思議さ。

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MRTでシティホール駅へ。
昔の教会を改築して総合アミューズメント施設にしている「チャイムス」

さあ決勝！昨日よりも勿論人は多い。

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人大杉で酒を買うのも一苦労。
ホッケンミーと春巻きを食す。ホッケンミーは卵麺とビーフンが入った海老焼きそば。
あっさり塩味で美味かった。春巻きは微妙・・・油っこすぎ。

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ハジマタ！

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場所を移動しつつ、色んな所で撮る。
ここはコースに近く、今回の中では一番上手く撮れた。
凄まじい爆音で、塊になって体にぶつかってくるようだった。
これで小さくなったのなら、昔はどれだけ凄かったのか・・・

座席では全体の状況が掴めないため、最後は特設会場に移動して皆でモニター鑑賞。
モニターを食い入るように見つめる人々。何故か皆アホ面になるｗ

バトン、終盤でマシントラブルにより無念のリタイア
可夢偉はスタートと同時にマシンから煙出とった・・・

ラスト3周で、今までトップをキープしていたハミルトンをベッテルが抜く！
会場は大歓声だった。そして結果は・・・

ハミルトンが抜き返して優勝！！
ここはほんとにモニターで見て良かった。

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レース終了と同時にコースに雪崩れ込むファン達。
現地で見た時クソワロタ

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成し遂げた後の男たちの笑顔はグッときますわ・・・

レース終了後、特設会場でジェニファー・ロペスのライブがあるので引き続き待機。
スモークが焚かれ、会場はJLO!JLO!の大合唱。
ステージの大きさはフジロックのホワイトステージ程度。

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JLOキタ！！

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45歳とは思えぬダンスのキレっぷりとケツ。
楽しかったが、体力が限界だったので半分ほど見て退場。

身体が全力で糖分を求めていたので、バナナ牛乳とヨーグルトを購入。
翌朝までぐっすり。F1は終わったが余分に一日普通の観光をしたので、もうちっとだけ続くんじゃ。

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たっぷりの果物屋と日本の家。

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スルタンモスクへ向かう。
立ち寄ったマッサージ屋は内装がビンテージ感民家感たっぷりで好みの内装。

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スルタンモスク。
モスク内は絨毯が敷き詰められていて、ムスリムが祈ったり読書をしたり、思い思いの過ごし方をしている。
偶像は無く、天井は広い。信者は空間に向かって祈りを捧げる。撮影は自由。

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周辺のアラブ・ストリートは、日本人がたくさんいた。
イスラム関連の書籍を多く扱う本屋。

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ハラールフードのレストランで昼食。
トマトソースで煮た牛のミートボールをナンに乗せて食べる。
これが美味すぎてしつこくない味付けでいくらでも食べれた。
最初ハラールのこと忘れてて「タイガービアのボトル下さい（無知）」とか言ってて恥かいた。

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青色のタイルがお洒落なマラバーモスク。
祝祭日の時に羊を売るらしい・・・？
ここでは親切なムハマドさんにイスラムの祈りについて教えてもらった。
仏教でもキリスト教でも一緒や、まずは隣人に親切にしろと。
特別に礼拝堂にも上がらせてもらった。

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カンポン・グラム公園にあるハジャ・ファティマモスクへ。

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イギリスの建築様式も取り入れられた非常に美しいモスク。
ここでも人が少なかったのも幸いで、特別に中に入れてもらった。
モスク目当ての旅ではなかったのだが、正直人生観に影響与えられるレベルで感動した。
静かで、これ以上無いほどに心が鎮まる空間だった。
神の存在をそんなに信じてない自分でも、何度も祈り横になって思索にふけった。
仏教寺院でも教会でも感じたことのない感覚だった。

後は帰国便まで本当に気ままに。
お洒落なカフェのお洒落な手書きメニュー。好き。

再度MBSで四度目の死亡。こんな感じにやさぐれた。
カジノでここまで勝てなかったのは生まれて初めてで、
最後らへんは「ここまで負けるものなのか・・・」と感心すらした。
しばらくは慎ましく生きる。

F1のシミュレーター体験。
写真のロバートさんは前半良い滑り出しだったが、後半ドラム缶に突っ込んどったｗ

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オーチャード通りは東京に似すぎてて普通かな。オブジェきめぇｗ

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シンガポール最後の晩餐は、ホーカーズで色んなものを少しずつ。安い。

再びチャンギ空港へ。
この頃になると疲れすぎておセンチになる気力も無かった。

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正直チャンギの洗練度合いもヤバい。
間違いなくシンガは東南アジア１の先進国。

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一杯やりたかったが、酒を買う金すらなく、帰国便を待つ。

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機内食（朝食）は中身が詰まったチーズオムレツとチキンソーセージ。美味でした。

シンガポール自体は、多分３，４度旅すれば満足できる広さかと。
東京と大差ないと言う方もいますが、個人的には都市景観の完成度が段違いだと感じます。
１シンガポールドル＝約85円で物価は高いですが、電車の初乗り運賃は150円ほど、
屋台で飯を食えば一食300円ほどで抑えられるので、最低ラインは緩いと思います。

カジノで大敗北さえしなければほぼ満点の旅でした・・・orz
しばらくは自宅に引きこもって過ごします。見てくれた方ありがとうございました！