丑の刻参りをみてしまった

その心霊スポットは山の頂上に寂れた神社がある場所で、麓から頂上まで歩いて10分くらいの場所に神社があるんだ、地元の掲示板でも「出るっ」て噂のスポットだったんだよ

友人A 「誰かいるんじゃね!？」

友人B「面白そうだから行ってみよーぜ!」

友人C「やめよーぜ危ない奴だったらどうすんだよ」

俺「Cの言うとおりだもう帰ろうぜ」

そしたら人の影が見えて

友人C「丑の刻参りだ！」

友人A「やべ!早く帰ろうぜ」

友人B「あの藁人形打ってる奴なにか言ってるぜ」

俺達は丑の刻参りをしてる奴の方に耳をすませた。
女の声だ！何かを良いながら釘を打ってるみたいだった

確かに「死ね」と言っていた
俺はその異様な光景に泣きたくなった
その女からは普通じゃない異常な殺意が感じられて今すぐにその場を離れたかった

女「うぎゃああああああああああああああッ!ごろしてやるううううううううう」

俺達はさっきまでの金縛りが嘘の用に急に体が動けるようになって全力で走って逃げた

その時たまたまパトカーが通りかかって俺達はパトカーを止めて警官に
泣きついた

もう二度と肝試しはしないと心に誓った

そして俺達はその後は何事もなく生活しています。

あの女は今何をしてるかはわかりませんがもう二度と会いたくありません

つまらないけども実話です。