東京を巡る 北区 前編

只今放送中の大河ドラマ『青天を衝け』でおなじみの渋沢栄一でおなじみの王子です。

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石碑裏面
右端に三井組 小野組～と刻まれています。
おそらく、大河ドラマで登場しているイッセー尾形さんの人…だよね？きっと

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この地に工場ができたのは水源があったからだそうです。

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今回は行けませんが、次回はぜひ

さて次なる史跡を目指します。

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事前の勉強ではわからなかったです。
庚申塔。結構古そうな。

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豊島ドッグ跡
かつて赤羽にあった弾薬工場から運搬するために造られたドッグ。隅田川へと続く。

現在は公園となっており、地図でみるとその跡がわかりますね。

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細い路地を抜けると『若宮八幡宮』

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この一帯を勢力圏としていた『豊島清光』
その子を祀ったとされる八幡宮ですが、実は東十条ちかくにも同じ八幡宮があります。
(明日いく予定です)
さて、どちらが本当なのか。

ちょっと蛇行している道。
もしかしたら川跡かもしれませんね。

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下道地蔵尊

緩やかなカーブを歩いています。

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団地と公園

豊島橋
渡ると足立区に入ります

ランニングにもってこいですね。

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隅田川旧防潮堤

団地をぐるり巡って後にします

新豊橋

トンボ鉛筆本社

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だそうです。
学校の跡地の石碑あり。

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スーパーの敷地内に鎮座する『白龍神社』

豊八稲荷大明神

こちらも事前勉強もれにて不明

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豊島馬場遺跡
この地で、100基以上の方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)が確認されたとのこと。
共同墓地のようなものであったそう。

1700年前の遺跡
ロマンだね。
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入り口の解説だけで、痕跡などはなし。
とはいえ、1700万年前に少し想いを馳せます。

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『清光寺 せいこうじ』

先ほどの若宮八幡宮の際に出てきた、
『豊島清光 きよみつ』の館跡ではないかと言われている。

東十条銀座

商店街にあるコーヒー屋さんにて朝食。
神谷ブレンド(モーニング付き！)を戴きました。
酸味のあるブレンドで良き。
店内はジャズが流れ、とても落ち着いた雰囲気。うん良き！

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柏木神社
安産の神様、交通安全の神様

以前は荒川に面していたという。

この辺りは以前は公園で、園内の端に
『大東亜戦争犠牲者慰霊記念碑』があったそうなのですが、現在新しい学校建設に伴い碑は見当たらず。

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神谷飛行場跡(現・北運動場)
大正6年(1917年)に岸一太がこの地に、日本最初の民間飛行工場および、飛行場を設立した。
ちなみにライト兄弟が、人類初の有人飛行が1903年

懐かしい。楽しいよね。

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幼い頃に買い物に来ていた『DMart』

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正和元年(1312年)に熊野権現を村に勧請したのがはじまりとされる。

先ほどの紀州神社もそうですが、一帯を勢力圏としていた豊島氏が、熊野信仰を強くしていたことからだと思われる。

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境内には『阿夫利神社』(かつての熊野神社本殿)がありました。

赤羽一帯は陸軍工兵隊など軍都であった。
その関係で『日露戦役紀念碑』があると思われます。

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丸みの狛犬。

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風が心地よいです

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荒川知水資料館 アモア
行ってきます！

荒川源流辿る旅もいつかしたいね！

全長173キロ！

指でなぞると視点かわるとかすごいね！

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床も！気がつかなかった笑

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屋上からの眺め

そうか、エビバデは北区出身でしたか。

天気が良いと山々が見られるそうです。

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アモア楽しかったです！

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岩渕水門

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草刈りの碑
1938～1944年まで全日本草刈選手権大会を記念して造られたもの。
『農民魂は先づ草刈から』と刻まれている。

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八雲神社

勝海舟直筆の旗があるらしいです。

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中ノ橋
この一帯は旧陸軍工兵大隊の演習場であった。
昭和8年 1933年に演習場へ向かうために架けられた。

北赤羽駅

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浮間橋

浮間公園
しばし自然に癒されたいと思います。
休憩！

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なんの鳥だか分かりませんが、あちこちから鳴き声が乱れ飛ぶ。
少しマスクを外して深く吸い込みます。

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ちなみにこの浮間公園
真ん中(写真で言うとベンチがある辺り)で北区と板橋区の境となっております。
なのであの風車へはいけないのです。
何故なら今回は北区の旅だから。

秋

浮間ヶ原桜草圃場(ほじょう)
明治～昭和初期ごろまでは観光地として賑わっていた。
しかし、荒川改修工事に伴い、自然条件の変化により数が激減。
昭和38年(1963年)に保存活動がはじまり、現在ではほぼ自生にちかい状態だと言う。
4月に一般公開されているとのことです。

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浮間ヶ池はかつてはぐーっと延びており、今の『新河岸川』へと繋がっていた。

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自然がいっぱい。

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荒川をみようと駆け上がったら、眼下にはゴルフ場が。

さんねーんびーぐーみ！！
(場所は違いますが)

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この辺りは洪水への対策として、氷川神社に限らず、どの家も一段高く盛って建てられている。これを水塚(みづか)という。

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北向地蔵尊

解説によると、真ん中の地蔵は享保6年(1711年)のもの。

『青面金剛庚申』
1799年に造られたもの。
浮間は庚申信仰が盛んであったという。

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かつてはこの地に渡船場があった。
管理は浮間村が行い、船賃は村の修繕に充てたという。
橋が架かった事により昭和3年、渡し船の役目を終える

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浮間橋に戻って参りました

喫茶店にて。
熱々のコーヒーで冷えた身体が温まる…！
そして喫茶店でタコス！美味しいです！

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諏訪神社
明治三十…何年だろうか。

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1396年創立
諏訪から杉を持ってきたという。

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境内に『冨士登山記念碑』
後ろをみると昭和5年と刻まれており、冨士講信仰がずっと続いていることがわかります。

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諏訪神社目の前、袋村の庚申供養塔…がない。

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前回巡ったところは行かないと決めていたのですが、前を通ったので来ました。

江戸城を築城した太田道灌の砦跡。
『稲付城』

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太田道灌像が見られるのは月命日である26日。
昨日だったか…

夕飯。

間隔が空いてしまいました。
本日のお宿つきました。

本日のざっくりとした道筋。
だいたい予定していたコースを巡ることができました。
26キロですか。朝早くから歩きました。ちょっとごろんします。

渋沢栄一に関する資料はもちろんですが、北区の郷土史料専用の部屋があり、とても充実していました。
図録は共にオールカラーで500円程。
明日に備えて予習します。