質問とかしてくれる人がいたら答えつつ、たんたんと画像と説明を貼ってきます。
世界一周とかもしたことがあるので、アフリカのこと以外でもOKです。
よく質問されるけど、薬剤師を半年やって、残りの半年を海外一人旅してる感じです。
香港まで4時間、ヨハネスブルグまではさらにそこから13時間半。
南アフリカ航空は経営破綻した航空会社らしく、予約システムもずさんだった。
事前にクレカでチケットを購入していたにも関わらず、当日のカウンターで君の席はないと言われ、
空港内の南アフリカ航空オフィスでてんやわんやしたけど無事解決できた。
こんなんでも国を代表するレガシーらしい…
でもCAのお兄さんは愛想がよくて雰囲気よかった。
機内もふつうに快適で、揺れも少なくて満足。
機内からマダガスカルが見えたときはテンション上がったなあ。ついにアフリカだって。
出発ゲート
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帰国してまだ2週間くらい
こっちは早朝だったけど、ゲストハウスに迎えの車をお願いしていたのでオーナーと無事合流できた。
ネット界隈の評価は割ととんでもないヨハネスブルグだけど、実際に地元民から見てもものすごいらしい。
CBDと言われる、最危険地帯でもある街の中心部は大きく迂回してゲストハウスへ。
ゲストハウスはサントンと言われる現地在住日本人たちがこぞって住むらしい比較的治安の良い場所。
さっきでてきたCBDは車両で走り抜けるのもためらわれるような治安らしいが、
比較的治安のいいはずのサントンもなかなかのもの。一般民家も組事務所のようなセキュリティ力だ…
ハイフェンスに接近センサーに電流トラップに大型番犬にさらに警備員がいる感じ。ゲストハウスもそうでした。
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近くのショッピングモールはモール内にも関わらず、客が来るたびに鉄格子をいちいちオープンする念の入れよう。
とにかくこの街は鉄格子が異常に多い。窓と入口は基本的に鉄格子でガチガチになっている。
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こんな守備力高いKFCも生まれて初めて見た。
ファストフードでこれだから金を扱う両替所なんてここらへんに一軒もないはずだと納得。
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マンデラさんのモニュメント。
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初日ということもありめちゃくちゃびびっていたので、言いつけをまもって夕方に宿に戻った。
CBDとはセントラルビジネスディストリクト、要するに経済中心地で、ダウンタウンもかねているような場所。
悪名高いヨハネスブルグでも最も危険な場所であり、バスから降りるのは無理だった。
写真はバスから撮ったものと、この翌日に一般車で走り抜けたときに撮ったもの。
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赤信号で止まってはいけない逸話はガチンコで、やむなし止まる場合は前と間隔をとって襲撃に備えるらしい。
基本的にここらへんはもう常に走り抜ける。運ちゃんからは車内でもスマホとカメラを出すことは危険だと言われた。
ところどころでカメラ下げろと言われながら全て車内から撮ってます。
日中ですらこれなので、夜は本当にリアル北斗の拳のふたつ名に名前負けしないのかもしれない。
ゲストハウスのオーナーがここを大きく迂回してコースを取ってたのもわかる気がした。
地元民でも近寄るのをためらうような場所で、
車から降りれないような状態だからなあ。
ここが南アフリカの最大都市なんだから、政府はちょっと気合を入れてなんとかするべきだと思うけどね。
国を代表する都市が世界最悪の治安って言われてるんだから改善したほうがいいと思うな。
南アフリカと言えばワールドカップとアパルトヘイトのイメージが強かった。
ここでは白人と非白人で別々の入り口が設定されてて、コースもそれぞれ異なる。
実際にひどい差別のあった時代を少しでも体験してもらおうという試み。
ちなみに、チケットは白人用か非白人用かはランダムで決まる。
自分は非白人だったけどまあ実際にそうだしな。
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中は撮影ルールがあってあんまり撮れなかったけど、当時使われていた白人専用のベンチとかが展示されている。
あとは、ここから先は白人しか入れませんみたいな注意書きのある立て札とか。
中のカフェで釣り銭をごまかされたが、よくよくあることなので主張してしっかり請求しておいた。
世界一周してたときはこういうの慣れっこだったなあ。
ゴリラしかうろついてない未開発の井戸もない土人社会かと思った
あとでちょっと説明するけど、南アフリカ共和国は完全に先進国。
これから北上していく。
俺黒人なんだけど侮辱が過ぎやしないかい?
黒人、陽気でフレンドリーでいい人がめちゃくちゃ多かったけど、
差別的な言動を思いっきり投げかけてくる人もいたなあ。
でもアフリカも黒人も好きやで。
ここはアパルトヘイト時代に黒人が隔離されていた区域だけど、解放後の今も実質的に黒人しか住んでないとのこと。
電気も水もないって話だったけど、なんかパラボラアンテナみたいなのはあるので実際はテレビなんかもあるのだろうか。
車両から降りて撮影したかったけど、この日貸切ってたドライバー兼ガイドが危険だからと降ろしてくれなかった。
危険だから降りれないとかサファリパークみたいだ… 笑っちゃいけないんだろうけど。。
でも、アフリカでたくさんのスラム、コンパウンド、ファベーラに相当するものを見てきたけど、
ここもやっぱり水や電気はなさそうな雰囲気は感じた。
トイレがないと汚水がそのまま地面に流れるので、衛生的にとんでもない感じになる。
よくないんだけど、そういうのはアフリカではよくある。
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そして、アパルトヘイトを終わらせたマンデラの家もここにある。
マンデラハウスとして展示されてます。
マンデラはアフリカンレジェンドだよねと言うと、ガイドはうれしそうだった。
自分も英語で相手も英語
現地語はアフリカンス語
はっきり言ったらそこそこいいやろうなあ
ここはもう隣国であるモザンビークとの国境も近く、車で2時間ほどでボーダーまでいけるらしい。
長距離バスに乗ってたのもそのモザンビーク人たちが大勢だった。自分は途中下車。
ここも油断はできないけど、ヨハネスブルグよりかは劇的に治安は改善したので少し安心して旅できた。
写真はパノラマルートとか言われる地元の有名なドライブコース。
ただの一般道の脇でこの景色が見られるんだからアフリカってすごいなあと思う。
ブライデリバーキャニオンって呼ばれてる渓谷が壮大だった。
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世界一周したときにアフリカ大陸にいけてなくて、それがすごい心残りだった。
基本的に全員がマルチリンガルなのがすごい。
英語なんか当たり前だし、それに現地語のアフリカンスと自分の民族の言葉も話せる。
日本の暑さとは違って乾燥してるから慣れてない日本人が熱中症でバタバタ倒れるってなんかで見たけど
アフリカじゃない場所だったかもだが
昼は半袖じゃないとやってられないのに、夜はブランケットないと寝られなかった。
ここは南アフリカ共和国で最も有名なサファリパークで、ビッグ5に短期間で出会える確率が高いと評判だ。
ビッグ5とはサファリで出会えるとみんなのテンションが上がる大型動物5種のこと。
ライオン、レオパード、バッファロー、サイ、ゾウのことを指す。
これにチーターとワイルドドッグを加えるとビッグ7と言うらしい。
おそらくアフリカ大陸ではどこでも共通のワードだと思う。
オープンカーで回ったけど、迫力満点で人生初サファリは最高だった。
ビッグ5は4種に、さらにビッグ7のチーターにも会えて大満足!!
サファリはオープンビークルで巡るのが絶対におすすめ。迫力が違う。
ライオンは双眼鏡使わないと見えなかったので写真なしです。。
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それにしても、車の運転をしつつ動物を見つけて教えてくれるレンジャーの視力は驚異的だった。
両眼1.0以上ある自分が双眼鏡つかってギリギリの動物を、運転しつつ左右をキョロキョロの片手間でさくっと見つけていた。。
5.0くらいは視力あるんじゃなかろうか…
ようこそ!サファリパークへ!
自分以外の旅行者見た?
クルーガーサファリには外国人いたけど、
街には1日うろうろしてひとりも会わんレベル。
みんなどこいってんだか
結構だらだらしながら過ごした。宿のオーナーのポルトガル人がすさまじくいい人だったのもあり結構滞在した。
サッカーが好きで、自国のスーパースターでもあるロナウドロナウドとよく言っていたので、
今ごろはW杯でのロナウドの活躍に酔いしれてる頃だろう。
日中にうろついていた地元のマーケットとか。
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南アは完全に発展してるけど、それ以外の南部アフリカはまだまだ支援ないときついね。
感染症とかのまんえんで死者もいっぱいでる。
ザンビアやジンバブエもコレラでがんがん死んでってるから。
意外と品揃えのあるマルシェ
いいねぇ
空がきれいなんだよねー
世界地図を見ると結構わくわくさせてくれるようなポジションに位置する国で、前から行きたかった。
街の中心部からスワジランドいきのミニバスがでていた。
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国境を越えるため、乗り込む前にパスポートもチェックされる。
日本人は本当に珍しいらしく、料金回収の若者が無駄に興奮していた。なんかわからんがトイレまでついてくるレベルで。
ちなみに、ここまでもこれから先も日本人に会うことは当分ないです。
そもそもアジア人自体が全くいないし、欧米人も相当少ない。
地方まで来ると、1日ぐるっと街を歩いても黒人以外はほぼ自分だけ。
荷物は後ろのカートでそのままひっぱるらしい。
乾期だからいいけど、雨だとバックパックは濡れそうだなあ。
定員がマックスになり次第出発するスタイル。これマックスにならないと本当にいつまでたっても出発しない。
結局は乗り込んでから4時間も待たさせて結構つかれてしまった。ちなみに到着までは2時間くらいだった。この効率性たるや…
そういえば、去年の5月にヨルダンからキングフセイン橋経由でイスラエルに入国したときも全く同じスタイルのバスだった。
入国したところはまずパレスチナで、そこからエルサレムまで乗り合いバスで抜けるんだけど、
いつまでたっても残り1人の定員が埋まらないため、ユダヤ人たちと最後の席をワリカンで買ってエルサレムまでいったんだった。
4時間も待つくらいならこっちのユダヤスタイルの方が全然効率いいかもね。
着いた場所はスワジランドの首都のムババネのターミナル。
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街はこんな感じでした。
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アフリカは地方はみんなが想像する通りだけど、首都だけはだいたいどの国もスーパー発展している。
このあといくジンバブエとか首都への一極集中っぷりが凄まじかった。
どの国も都会はあるんだな
2000年代前半には20代女性のHIV有病率が60%近くに達しており、平均寿命は32歳にまで落ち込んでいる。
驚くべきは死因全体の61%がエイズによるものいう極めて深刻な状態だ。
そのため、国境のイミグレーションではコンドームが無料で好きなだけもらえる。
写真はコンドームマシンとコンドーム。
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それにしても、名称がプロテクターというのがなんというか深い。
日本だと避妊を目的とするものだけど、こっちでは性感染症に対する防御品っていう扱いなんだろうな。
日本だと医療従事者の自分ですらHIV持ちの患者さんに会うことはほとんどないと言っていいけど、
ここではただすれ違う人の相当多くがHIVポジティブなんだと思うと何とも言えない気分になる。
自分のこれまでの一生ですれ違ったHIVポジティブの人の数を、たった数日間のスワジランド滞在で上回ったことは間違いないだろう。
今の日本だとエイズは平均寿命まで生きられる。
ただ、アフリカだと多剤併用療法ができないからね。
お金がないから薬が入手できないのよ。
エイズは平均寿命までいこうと思うと一生薬を飲み続けないといけない。
とりあえず、ゲストハウスにいた女の子にツーリストにおすすめのところを聞いたらいくつか教えてくれた。
シベベロックとかいうでかい一枚岩。世界で何番目かに大きい岩らしい。
実際、離れてみないと岩とわからない。近くだとただの山だった。
この登山道みたいなの含めて全部でかい岩です。
1時間半ほど頑張って登ったけど、水を持ってくるのを忘れたのが致命傷で途中で引き返した。
2時間くらいで頂上らしいので惜しかったけど、人も全くいなくて倒れたら死にそうなので賢明な判断だった気がする。
いい汗かいたなあ。
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そして、サイクリングサファリへ。その名の通り自転車で回るサファリでなかなか楽しかった。
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インパラめっちゃ逃げる…
やむを得ず下の写真のここでヒッチハイクしたけど、優しいスワジランド人の若者3人が乗っけてくれた!ありがとう!
周りの景色見て正直ちょっとこれは無理だと絶望してた笑
ワイも海外行きたくなった
海外をひとりで旅する楽しさは他ではまったく得られないものなので、ぜひいってみてほしい。
国内はよく旅行するけど海外は勇気がないのよ
見てて刺激されたで
外の世界はアドベンチャー感が尋常じゃないから、
冒険好きなら絶対はまるで。
まずはタイやカンボジアあたりからパッケージ使わずに一人旅してみると目覚めるかもしれないw
とにかく陽気だしフレンドリーだし、日本人とは気質が全く違う。
心の距離がいい意味でもわるい意味でも近いので、
ブラザー!やフレンド!なんていきなり絡んできてくれる人もいるし、
めちゃくちゃ差別的な言葉を投げかけてくる人もいる。
空の色がなんかすごく青く見えるんだよね。
吸い込まれそうになる。
ここからは空路でザンビアのリビングストンへ。
ここには世界遺産のビクトリアフォールズがあり、世界三大瀑布としても有名だ。
この空路移動、結局はまた陸路でコースを戻って陸路移動しなおすことになるので全然意味がなかった。
マラリア予防薬の残数が気になって飛行機を使ったけど、陸路でもうちょっと周りたいなという気持ちがでてきた。
このビクトリアフォールズ、何キロか先から見ると水煙が滝の上部よりさらに高いところまで上がっていて、
まるで空に向かって水が噴き出しているかのような光景で、本当に壮大だった。
自分もなんか笑ってしまったが、たぶん初めて見た人は笑いたくなると思う。
こんなもんはじめてみた。
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滝のすぐそばのザンベジ河クルーズもなかなかよかった。
さすがにビクトリアの滝ほどのメジャーポイントとなると欧米人もたくさんいる。
ここでも相変わらず日本人は皆無。中東とアフリカには日本人は本当にいない。
滝へいくまでのタクシーで運ちゃんと色々と話したんだけど、その中で北朝鮮の金正恩の話題を振られる。
実はネルスプリットにいたときも宿のオーナーに同じ話題を振られていた。
というか、旅全体を通してこの話題はけっこう振られた。
アフリカ大陸は日本人にとっては地の果てみたいな位置にある途方もない場所だけど、
こっち界隈のニュースもアフリカまで行き渡ってるんだなあと思う。
ちなみに、日本では彼は黒電話やカリアゲとか呼ばれているが、アフリカではヤングボーイやヤングメンと呼ばれている。
これは国が変わっても変わらなかったので、たぶんアフリカ大陸南部では共通なのかも。
拉致やらミサイルやらで極東アジアでドンパチしてたときはマイナーだったろうけど、
トランプと絡みだしてから彼の知名度はグローバルレベルに達したらしい。
この日の朝ごはん
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黒人がしてくるっていうよりかは彼らはバリアがなさすぎるんだろうなと思う。
欧米人は差別的感情もってても隠そうとはしてくるから。
アフリカ人は直球でくるからかもしれない。
滝本体のスケールがすごすぎて、写真になるとうまく伝わらないがとにかく圧倒された。
動画だと結構すごいのが撮れた。
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すぐそばに架かる橋は、左がザンビアで右がジンバブエだったかな。滝は両国サイドから見られる。
ちなみに、ボツワナとナミビアの国境もここから数キロとかのところにあるみたいで、
このあたりはスーパー国境密集ゾーンになっている。
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ザンビアサイドでは滝つぼまで降りられる。ジンバブエサイドは降りられないが、人気はジンバブエサイドみたい。
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めちゃくちゃ繁盛してたレインコート屋。自分は持参した。
強盗未遂と窃盗未遂が1回ずつ。
昨日は眺めてた橋を徒歩で渡ってジンバブエボーダーへ。
橋から見る滝もなかなかすごい。なんかどんどん濡れてくる。
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ジンバブエサイドにはバブーンとかいうサルが結構いる。
こいつにパスポートを奪われて滝へ投げられた日本人ツーリストがいるらしい。
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こっちはあまりにも水量が多すぎてカメラが心配で仕方なかった。
水煙で滝は全く見えないところが多かった。
噛みつかれなかっただけでも良かった
後で書くけど、ザンビアの首都ルサカで宿で寝てたら警察官に襲われた
金よこせってされただけだね。
ここは完全に観光地化された街で、地元民は全然いない。
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ザンビアサイドのリビングストンの街はこんな感じ。
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ハイパーインフレにより経済崩壊したときの旧ジンバブエドル紙幣がおみやげのように売られている。
まあ売ってるのは闇両替商みたいな連中なので、店で買うようなもんではないが…
今ではただの紙くず同様なので物好きな人くらいしか興味は示さないだろう。
自分も友人へのおみやげ用に500億ジンバブエドル札をゲットしておいた。
これとさっきのスワジランドのコンドームを配ったら結構好評だった。よかった。
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ちなみに、旧ジンバブエドル紙幣の偽札なるものまで売られているので、買うときはよく見てみよう。
大体は粗悪なコピー品なのでよく見れば簡単にわかる。自分も見抜いた。
にしても、もともと価値のない紙きれのさらに偽札ってもうこれわかんないな。。
このビクトリアフォールズ周辺でもだらだらしながら結構滞在した。
毎日のように国境を越えてマーケットやカフェでだらだらしていたけど、先へ進まないといけないので出発。
ここから先はジンバブエ内陸へ。まずはジンバブエ第二の都市であるブラワヨへ向かう。
アフリカではめずらしいタイムスケジュールタイプの長距離バスで移動したけど、
朝7時にくるはずだったバスが来たのは昼の3時ごろだった。もうどうにでもなれ。
近くのガソリンスタンドの地元民の兄ちゃんが相手してくれなかったらもう諦めて待ってなかったかもな。
おかげでブラワヨについたのはめちゃくちゃ深夜だった。
街灯もなくて、街は真っ暗。
もうどうしようかと思っていたら、いっしょにバスに乗っていたジンバブエ人たちがどんどん自分に声かけてくれて、
お兄さんは宿を確認してくれて、別のお姉さんはそこまで向かう交通手段を用意してくれた。
これは本当にありがたかった。日本で困ってるジンバブエ人に会ったら絶対助けたい。
本当に何も見えないくらいの闇の中だったので写真はなし。
いや、とにかく夜になると街がすごく暗い。
足元も見えないくらい。
高層ビルこそないもののブラワヨの街はけっこう発展してる気がした。
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街の写真だけ貼ってるとアフリカがそこそこ都会みたいに思う人もいるかもしれないけれど、
基本的に街と街の間は未舗装の土の道路が多く、しかもその道路はたった1本しかないケースも多い。
その道路が使えなくなると国土を通行することができなくなってしまう。
そして街と街の間は本当に何もないような原野景だ。
たまに土やわらぶきで作られたみたい民家や村があるくらい。
長距離バスなんかで移動すると、だいたいは国を代表する大都市や街を経由していくことになるので、
アフリカがそれこそ都会っぽく見えてくるけど、こういう部分は国土の5%とかだと思う。
みんなが期待してるアフリカが大部分なので、安心してアフリカに来てほしい。
移動中から見る景色はだいたいもう常に完全にアフリカです。
第二の都市だから日本でいう大阪。
かなり大都市圏やね。
どマイナーだけどここは実は世界遺産で、ユネスコのサインボードもちゃんとある。
ワールドヘリテージ(世界遺産)としっかりアピールしてある。
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ただ、マイナーすぎて地元民もここの存在を知らない人が多いらしく、知ってる人に連れていってもらう必要がある。
というわけでゲストハウスでカミ遺跡を知ってる運ちゃんを紹介してもらった。
前を歩いているのがドライバーのエジプト。
ピラミッドのあるエジプトだ!と自己紹介していた。
ついでに遺跡の案内もしてくれた。
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たしかにここは知らないと無理だなという立地にあった。
未舗装路をゴリゴリ進んでいくので知ってないと無理だ。
ジンバブエは現地語のショナ語で 石の国 という意味らしいけど、その語源になった石でつくられた遺跡だった。
エジプトが自分の写真を撮りまくってくれたので、ありがたいことに遺跡のみの写真が全然ない。
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おそろしいほど地味
自分以外に誰もいない
ジンバブエは先述したように経済崩壊でいったんは完全に終わってしまった国で、
廃止された旧ジンバブエドルに代わって現在はアメリカドルが用いられている。
でも、実際はそのアメリカドルの流通量が圧倒的に不足状態に陥っており、現金の入手は非常に困難なのだ。
もちろんその話は事前に知っていたけど、正直なめていた。
過去の2016年や2017年あたりの旅レポを読む限りは、ATMに数時間並ぶ覚悟があるならお金はATMでなんとか降ろせるという話だった。
でも2018年の状況はより深刻で、外国人がお金を降ろせるようなATMは首都のハラレにも第二都市のブラワヨにもほぼありません。
エジプトはかなり親切にしてくれて、自分の経済危機を知るやブラワヨの銀行にかたっぱしから連れていってくれて、
窓口はもちろん、支店長にまで直々にかけあってくれたけどやはり無理だった。
というか、どう考えても従業員しか入れない空間に侵入していって、そのまま支店長室にドアガチャして突っ込んでいくからすごい。
地元民は数時間並んで窓口で手続きすることによりお金が降ろせるそうだ。
そこら中にある行列はぜんぶそれだった。銀行の前はどこもこういう感じ。外国人は並んでも無駄です。
外国人が自分だけなので常にガン見されてて、日本では違和感を感じるくらいになったで
バックパッカーはもれなく全員同じ手段でATMからお金降ろすけど、
ビザやマスターに海外キャッシングの機能をつけておく。
そうしたら、世界どこのATMからでも現地のお金を自分の口座から降ろせるようになる。
まあなるようにしかならないので、第四の都市のマシンゴへ向かうことにした。
長距離バスでは隣の若者がかなりフレンドリーに話しかけてくれて、ショナ語での会話を英語に翻訳して教えてくれたりした。
ブラワヨだからンデベレ語だっのかな?
さすがにショナ語とンデベレ語の区別はつかなかった。
ジンバブエ第四の都市、マシンゴへ着いた。
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なぜなら、Airbnbはクレカで支払いができるから貴重なドルを節約できる。
このファミリーはとにかく親切でいろいろ助けてもらった。
翌日は世界遺産のグレートジンバブエ遺跡にいきたかったんだけど、行き方なんかもとても親切に教えてくれた。
公共交通機関はないので、行きは街中でシェアタクシーでも捕まえて、帰りはヒッチハイクしろとのことだった。
部屋はこんな感じ。
蚊帳もあるし、電気とホットシャワーも使えたのでよかった。ただ夜になると断水してしまうのでそこだけマイナスかな。
電気とお湯が使えないことは最初から覚悟してるけど、断水は歯もみがけないからね。
ごはんいくで
ハイパーインフレのときは、スーパーで売られている物の値段が午前と午後で2倍違うこともあったそうだ。
レストランでは注文したらすぐにその場でお金を払うのが鉄則。
なぜなら、食べ終わるまでにインフレが進んで料理の値段が値上がりするから。
ちなみに、旧ジンバブエドルの最終レートは、
300000000000000ジンバブエドル=1円
つまり、300兆ジンバブエドルが1円に相当していた。
ジンバブエ特有の石づくりの遺跡がたくさん見られた。
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帰りは前日にファミリーと相談していたとおり、ヒッチハイクして街まで帰った。
たしかにこれはヒッチハイクしないともうどうにもならない感じだ。
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国を代表する世界遺産への交通手段のスタンダードがヒッチハイクなことが気にかかるけど、もうあまり気にならなくなってきていた。
前日に、ジンバブエの伝統食って何があるの?って質問していたら、この日のごはんでわざわざ出してくれた。
真ん中の白いマッシュポテトみたいなのがジンバブエの伝統食のサザ。
トウモロコシなんかの穀物の粉を水でねって固めたもの。
ほんのり穀物の味がするけどそれ自体だと味がほとんどないので、ソースにつけて食べる。
見た目よりかなりボリュームある感じで、すぐにおなかいっぱいになる。
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そういえば、ごはん画像は全然載せてないけど、ジンバブエだとこんな感じです。
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このファミリー、自分の経済危機をしるや、Airbnbのクレカ請求に上乗せ請求してその余剰分を現金で自分に渡してくれた。
これで手持ちのドルはそこそこ回復した!本当にありがたかった。
夜になると断水してしまうのがきつかったけど、本当に親切にしてくれたのでAirbnbの評価はマックスにしておいた。
キャッサバも多いね
野菜が少ないので、フルーツで代わりに補う感じかな
なんだかんだでジンバブエもローカルバスでぐるっと大きく一周してしまった。
到着したムバレバスターミナルは、コンパウンドと言われる貧しい人たちが暮らすエリアにある。
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コンパウンドは治安的な問題に加えて、たびたびコレラ等の感染症の流行が見られるので、
旅行者がたむろするのはあまりオススメされない場所だ。
2018年もジンバブエでは首都ハラレでコレラの流行が確認されており、主にこのコンパウンドで発生している。
自分もさっさとタクシーを捕まえて宿へ移動した。
首都ということもあり、さすがに久しぶりの高層ビルの乱立にテンションが上がってきた。
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ショッピングモールもいい感じ。
いや、実際そんなにお金ってかからないのよ。
世界一周レベルでも100万あればできる。
ピースボートが110万くらいかかるけど、
100あったら自力で全部すきなところへ行きまくった方が絶対にいいと断言する。
ほーほー夢がありますなφ(..)メモメモ
150万あるとめっちゃゆったりで旅できるよ。
100でも全然いける。
今は世界一周航空券っていう代物もあるけど、それを使ってもいいし、完全に自力でもいい。
自分は完全に自由に旅したけど、何があっても一生の思い出になるよ。
ローカルなのから外国人が通うところまであるし、
インド料理とかタイ料理とかも個別にあるでー
アフリカの食事に飽きたらファストフードでポテトとハンバーガーでも食べとけば大丈夫だ。
そもそも近隣にそういった場所が少ないっていうこともあったけど、現金不足問題もあったしね。
ローカルな乗り合いバスに乗りながら、街を適当に散策したりしていた。
こういう時間がけっこう好きだったりする。
散歩しては、カフェに入ってwifi繋いでだらだらしていた。
日本大使館の入ってるビル。
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アフリカ大陸は日本車シェアが8割は超えている。
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ハラレはとにかく発展していた。
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わかめもだけど、保育園とか幼稚園の送迎車がそのままパブリックバスになってるとちょっと笑える。
北上して久々の国境越えをしてザンビアへ戻ることにした。
ザンビアへはもともと空路で南アから入国していたけど、そこから後ろへルートを戻りながらジンバブエを一周して、
再びザンビアへ戻ることになる。前回はリビングストンだったけど、今度は首都のルサカだ。
バスは早朝出発だった。
ターミナルは到着時のムバレバスターミナルではなく、ロードポートターミナルとかいう街の中心地にあった。
国境を越える国際線バスが多数出ており、目的地の表示を見るだけでわくわくしてくる。
ザンビア行き、南ア行き、マラウィ行き、他にもいろいろ出ていた。
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フォルダをあさったけど、ルサカの写真が全くない。
そういえばカメラまわしてなかったな。
ただ、ここらへんは移動メインで観光地へは行ってないからなあ。
ルサカのゲストハウスは飼っている猫がかわいかった。
この宿、トイレの水は流れないし、電気も不安定、宿併設のバーは夜中もやかましい。
後述の事件もあり、そこそこハードだった。
バスの中までガンガン入ってくるで物売り
バランスすごいからね彼ら
さすがにこの時間から騒ぐのは勘弁してくれと思いつつ、また寝ることにするが一向に静かにならない。
しばらくすると、自分の部屋のドアが猛烈にノックされる。全く出たくないので完璧に無視を決め込む。
ガン無視していたが、どうやら警察らしい。
仕方なくドアを開けると、違法入国者の捜索でパスポートチェックと部屋を見せろとのこと。
当然だけど、部屋には隠れているような人物はおらず、パスポートにもビザにも問題はなくすぐに返ってくる。
なぜか、金を請求される。
ザンビアは周辺国に比べれば中央政府や役人の腐敗度はまだマシな方だけど、ワイロはアフリカでは当たり前だ。
外ではスルーして通り過ぎたり受け流したりすればいいだけだけど、自室内となると結構めんどくさい。
なんか室内に3人も入ってきてるし、AKみたいなの担いでるし、何と戦うんだよお前ら…
これまでに培ったバックパッカー経験を駆使して、試合巧者ぷりを見せつけて1円も渡さずに帰ってもらった。
にしても、せめて建前でもパスポートなりビザに不備がある設定にしろよ。
何もなく金よこせだともうそれただの強盗じゃないか。
ちなみに隣のドミトリーにいたアメリカ人は、この汚職ポリスにブチ切れてFワードを連発して向こうをブチ切れさせていた。
宿のオーナー(イギリス人)も今にも殴り合いが始まりそうな勢いで口論していて、この夜はもう寝られなかった。
欧米人は起き立てでも元気なんだなあ。
これ向こうがでていかないと終わらないからほんとめんどくさかった。
翌日に日本大使館にメールしておいた。
ここは街並みはすごくきれいなんだけど治安は最悪レベルで、日本人の被害者も極めて多いことで近年有名。
夜間だけではなく日中でも危険で、基本的にはドアtoドアの移動を車を用いて徹底するべきだそうだ。
ガレージでの襲撃も多いので、ガレージから店内へ入るまでも注意するべき。
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この教会はウィントフックのシンボル。
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この街のタチの悪いところは、一見して危険な雰囲気が感じ取れないことだと思う。
ヨハネスブルグは雰囲気がガチガチで、何も知らない人でもここはやめておこうと思わせるオーラがある。
ちなみに、滞在はほんの1週間くらいだったけど、現地で仲良くなった香港人の友達も昼間に普通に襲撃されていた…
2人でショッピングモール沿いの道路を歩いていたところ、5人組に襲われたそうだ。
昼間のショッピングモール沿いで複数人で行動してても襲われるので、この街は本当に警戒した方がいい。
ネット検索でもウィントフックの被害報告はすごい。
人口密度は平方キロあたりたった2人で、世界でも最も少ない部類に属するそうだ。
砂の未舗装路を数百キロに渡ってランドクルーザーで突き進む。
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道中の景色はもうずっと360度こんな感じ。
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砂漠地帯も多いので、サボテンとかいろいろ。
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ここで3日間滞在して、このテントに泊まることに。
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ナミブ砂漠は本当に感動した。
サンライズとともに、砂に含まれる鉄分が赤く光るのが赤い砂漠と言われる所以らしい。
この色と静寂が生み出す空間は何とも言えないものがあった。
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でっかい砂丘も登ってみる。
砂丘は砂の底なし沼みたいなものなので、登るのは本当にしんどい。下るのは楽しい。
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現地で仲良くなった人たちとお互いに写真を撮り合ってるので、
いい写真はいっぱいあるんだけど、人物画が多くあんまりアップできないのがつらいところ。
夜はミルキーウェイっていうのか天の川っていうのか、
星空が本当に素晴らしいで。
テキーラは南米やけど、現地のビールのウィントフックはすごく有名。
となりのテントの香港人と飲んだけどおいしかった。
900年前に枯れたオアシス、枯れ木と砂丘のコントラストが不思議な感じだ。
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そばにあるセスリウムキャニオン。
サンセットはここから見たなあ。
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ちなみに、ここでアフリカ旅で唯一の日本人の2人に会った。
ここで会わなかったらもうアフリカでは日本人ゼロで終わっていた。
かなり久しぶりに日本語で会話するのが楽しかったなあ。
さすがにアフリカに単独で来る旅行者っていうのは比較的タフな旅行者が多く、
2人もそれぞれ単独旅行者で、アフリカ縦断中と世界一周中だった。
日本人の旅人は基本的に女の子の方が圧倒的に多く、この2人も女の子だった。
自分が世界一周したのは去年のことだったけど、
無事に帰れれば何があっても一生の思い出になること間違いないので、2人とも無事に旅してくれてればと思う。
ここからはアフリカ最初に入国した南アフリカ共和国を再び目指す。最後の目的地はケープタウンだ。
ウィントフックからケープタウンへのバスは確か所要20時間くらいかかったはず。
ナミビア-南アフリカ ボーダーに着くのがちょうど深夜3時か4時あたりで、
ここで起きて出入国手続きするのはなかなかこたえた。
さすがの南アフリカは大都会だった。
ケープタウンへのメインバスターミナル周辺。
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ケープタウンは大西洋に面する海沿い街で、とても美しい街だ。
奥に見える平らな山がシンボルのテーブルマウンテン。
何日か後に山頂までいきます。
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欧米人や外国人観光客の数がこれまでには類を見ないほど多い。
もうここはアフリカじゃないなーという感じを受けた。
喜望峰と言えば、アフリカ大陸の最南西端に位置するまさにアフリカのはしっこ。
アフリカを縦断する人たちは、ここを最終到達点のゴールポイントと位置付けることがとても多く、
旅人にとっては非常にロマンあふれる場所だ。
ケープタウンから喜望峰へ向かうドライブコースは自然の絶景が本当に素晴らしく、
このエリア一帯がユネスコにより世界遺産へ指定されている。
あの突き出た先端のところが喜望峰。ようやく見えた。
今いるところはケープポイントという喜望峰の手前の場所だ。
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このコースもけっこう楽しい。
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最後は何もないところにでるが、ここがまさにアフリカのはしっこ。
海を越えれば次にあるのは南極大陸だ。
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アフリカ大陸南部をぐるっと一周して回ってきて、
アフリカのはしっこであるここへ立つことができたのは本当にうれしかった。
文章はたんたんとした感じで書いてるけど、実際かなり興奮した。
ああああああああああああああああああああああ!!!
っしゃあああああああああああああああああああ!!!
アフリカあああああああああああ!!!やったあああああああああ!!! くらいのテンションだった。
すぐそばには記念撮影に使われるモニュメントがある。
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周辺には野生のダチョウやペンギンがいた。
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天候にも恵まれ、最高のアフリカ旅の最後を飾れた。
あとはテーブルマウンテンいっておしまい。
ナミビアのウィントフックでここを見つけてからはよく通っていた。
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今でもたまにいきたくなるくらいだ。
ケープタウン夜景。
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ロングストリートという治安の悪めの通り。
ケープタウンは海沿いが治安がよくて、内陸側は治安がわるめ。
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ここでは3人組のスリにも襲われたが、軽く撃退しといた。
山頂では徐々に晴れてくれたのでよかった。雲がかかってるのもある意味いい感じだったかも。
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大西洋をのぞむビーチ。
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ケープタウンで食べてたごはん。
インドカレー屋にもはまっていた。
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ここから帰国。
まーた、香港まで13時間半か。
3日くらいのんびりしてから日本へ帰国したんだったかな。
もう何度も来てるので、街をぶらぶらするのみ。
昼。
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夜。
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この吉野屋ほんまうますぎてワロタ。
帰国まで我慢できずに入店してしまったけど、ずっとトウモロコシの粉とか食べてたからめちゃくちゃしみた。
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これでおしまい。
ありがとうー
好奇心とか冒険心とかは女の方がおおむね強い気がする。
あと、すごい景色とかモノを見て感動したいのもそうかなあ。
世界一周中もアフリカ周遊中も日本人バックパッカーは女の子優勢やね。
全くやで。
25歳あたりの時点でTOEIC300点台とかだった。
高校時代も英語の成績は1つけられたことあるしな。
独学でがんばって今はTOEICは900弱ある。
日常会話はもう困らないね。ビジネスはしんどいかな。
全然英語を話せないときに一人旅して、
外国人とカタコトの英語で触れ合ったのが楽しくて、モチベーション上がったなあ。
次はフランス語かスペイン語をやりたいなと思ってる。
スペイン語は南米で、フランス語は中部アフリカと西アフリカでメイン言語になってるから、
どっちをとるかっていうのが結構悩ましいところやな。
ヨーロッパとあとリゾート地しかいったことないからな
今回周ってたアフリカ南部は旧英国領が多いからね。
学校での授業は小学校から英語でやってるから全員英語はベラベラやな。
彼らの日常会話はアフリカンス語とかで話してたよ。
アフリカはロマンやね
おもしろかった
ご苦労!
ありがとう。
次回はよ。
コメント
社会人になってから何か独学で身につけるって大したもんだ。
純粋にうらやましいわ。
なにげに3人組のスリを撃退とか
陰キャのワイだと普通にムリゲーすぎるわ
写真がビューティフル。映画「ブラッド・ダイアモンド」でアフリカの英語アクセントに興味を持ったので、いつか行ってみたいぜ。いまはないけど、ローデシアとか。